1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

読鉄全書

池内紀(編者), 松本典久(編者)

追加する に追加する

定価 ¥2,090

¥990 定価より1,100円(52%)おトク

獲得ポイント9P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/8(土)~6/13(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京書籍
発売年月日 2018/01/01
JAN 9784487810888

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/8(土)~6/13(木)

読鉄全書

¥990

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 今年は鉄道開業150年。私が「鉄道」という言葉で、すぐに思い浮かぶのは: 尾道の風景、島根の海岸線と山脈、駅弁、酒、文庫本、駅の立ち食い蕎麦、たまたま隣り合わせた人との弾んだ会話、独・仏・スイスの鉄道旅、「ああ上野駅」の歌詞の碑(上野駅)、新橋SL広場です。池内紀&松本典久編「読鉄全書(よみてつぜんしょ」、477頁、2018.2発行、どっしりしています。4つの章立て: ①乗るたのしみ ②鉄道に生きる ③鉄道でみつけたもの ④旅と人生。芥川龍之介の「蜜柑」も思い出しました。余部鉄橋、揺れました。

Posted by ブクログ

2021/10/08

鉄道ファンにも流儀があり、鉄道に乗るのが好きな人たちを「乗鉄(のりてつ)」と言い、鉄道の写真を撮影するのが好きな人たちを「撮鉄(とりてつ)」と呼ぶ。本書に題名にある「読鉄(よみてつ)」はだから、鉄道にまつわる本を読むのが好きな人たちであり、本書は鉄道関連の文章を集めたものである。...

鉄道ファンにも流儀があり、鉄道に乗るのが好きな人たちを「乗鉄(のりてつ)」と言い、鉄道の写真を撮影するのが好きな人たちを「撮鉄(とりてつ)」と呼ぶ。本書に題名にある「読鉄(よみてつ)」はだから、鉄道にまつわる本を読むのが好きな人たちであり、本書は鉄道関連の文章を集めたものである。書き下ろしもあれば、鉄道や旅に関しての名作からの抜粋もある。 編者は、池内紀と松本典久。書き手は例えば、阿呆列車の内田百閒、鉄道マニアを自認する関川夏央や阿川弘之、説明不要の宮脇俊三。沢木耕太郎の「深夜特急」からは、タイの鉄道旅行の話が抜粋されている。谷川俊太郎、小林秀雄、五木寛之、室生犀星、若山牧水、伊丹十三、向田邦子、片岡義男、萩原朔太郎、芥川龍之介、藤原新也、伊集院静、玉村豊男、等々、古今の有名作家も目白押し。 まえがき・あとがきを含めると、全部で43編の文章。純粋に鉄道の話もあるが、旅・移動、ひいては人生といった主題のものが多く、引き込まれるように読んだものも多い。私は「乗鉄」派であると思っていたが、「読鉄」派でもあるのだと気がついた。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品