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オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2017/11/01 |
JAN | 9784822255527 |
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
ビジネス書として、オリジナリティを見つける&高めるためのヒントを探そうと手に取ったが、飲食業界でオリジナリティを発揮して活躍しているロールモデルそれぞれがシンプルに面白く、楽しく読んでしまった。 オリジナリティを発揮するためのヒントとしては最初に総論として51個が紹介されている...
ビジネス書として、オリジナリティを見つける&高めるためのヒントを探そうと手に取ったが、飲食業界でオリジナリティを発揮して活躍しているロールモデルそれぞれがシンプルに面白く、楽しく読んでしまった。 オリジナリティを発揮するためのヒントとしては最初に総論として51個が紹介されているが、意表を突くものはない。 また、中には矛盾するものもある。(早くスタートする←→スタートは遅くてもいい) 多くのヒントに共通するのは、自分の思った道を行くということ、周囲に合わせないこと、ひたむきであること、である。 自分が思うベストがあるのであれば、常識を破壊する異色の組み合わせを試してもいいし、王道を攻めても良い。 値段を高く設定してもいいし、辺鄙な立地を選んでもいい。 ただしどのルーツを選ぶにしても、応援してくれる人やファンを大事にするとか、料理の研究や練習を徹底的にやり通すといった基本的な徳は大事にしなければならない。 本書の中で登場する、「円(えん)」という概念は興味深い。これは守破離に近い。 伝統、基本、王道、常識のような保守的な領域と、個性、進化、革新、創意工夫といった先進的領域、そのボーダーラインを意識するのが「円」だ。 この円のラインをどこに引くかというのは個々人によって異なるが、評価を得るのは円の半径がしっかり大きい人なのだと思う。 オリジナリティを発揮するためには守破離の守をまず抑えなければならず、型破りをするためにはまず型にはまる必要がある、ということに共通する。 自分なりのオリジナリティを発揮するのであれば、まず守となる円の中(基礎)を、自分の興味のあるテーマに邁進して全力で固めていくのが先決、ということだろう。オリジナリティは、その先にある。
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以下引用 なんでもできます、というのでは、突き抜けた支持は得られない。むしろ、これしかできない、のほうがわかりやすい 人気になってマスに広がると、ミスマッチが起こる。ネガティブな書き込みをしている人の通りにしても、彼らが責任をとってくれるわけではない そんなことをしている...
以下引用 なんでもできます、というのでは、突き抜けた支持は得られない。むしろ、これしかできない、のほうがわかりやすい 人気になってマスに広がると、ミスマッチが起こる。ネガティブな書き込みをしている人の通りにしても、彼らが責任をとってくれるわけではない そんなことをしているうちに、面倒な店だといううわさが広まり、週に3、4日も坊主になる。しかし、ここで時間制を代えなかった。値段も下げなかったポリシーを。曲げると、一時的には売り上げは上がるが、長期で見れば店はしずんでいく 中途半端にしない 否定されることを恐れない 間違った方向にいったことで、自分を知ることが出来た ファン以外の声に耳を傾けない 自分の店に来てもらうための武器 うちでないとできないものをつくる。そうでないとリピートはない お客さんにこびない ここでしか食べられないすし 暇になっても客単価は下げない 値段だけで判断していらっしゃらなくなってもしょうがないと割り切った 遠くていい、店にめがけてきてもらう 賛否両論がまきあがっても、オリジナリティを貫く 一回で心をつかめなかったら次はない 競争のないところにいけば自由になれる 合わないひとは合わないでいい 店主がだめなお客をあしらわないと、だめなお客に振り回される お店が客を選ぶ 暇でも客単価は変えない。圧倒的な付加価値 徐々に値上げ。ちまちま。苦情もあったが、値段だけで判断される人はいなくなってもいいと割り切った 値段をあげた分、いいサービスができれば。営業時間を減らし、宗3日 いい仕事には自分が楽しめてゐること。生活にぎちぎちせず、ゆとりある気持ちの対応をするのが大事
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食のプロ15人にインタビューしてそれをまとめた本。食にそれほど興味ないので、途中で読むのやめました。
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