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パトリオットの引き金 警視庁捜査一課・田島慎吾 講談社ノベルス

梶永正史(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/11/08
JAN 9784062991117

パトリオットの引き金

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2021/05/16

図書館で借りた本。 交通事故で亡くなった自衛官。事故に間違いはないのだろうけど、何かが気になる。事故を追っているうちに別の自衛官から妨害され、いよいよ何かあると調査を始める。

Posted by ブクログ

2020/04/11

既に決着がついた自衛官の交通事故死を調査するよう原田参事官に要請された警部補田島慎吾と帰国子女の新人刑事毛利恵美は捜査するうちに、自衛隊のきな臭い事件の影を嗅ぎつける。しかも、それは同時期に起こった殺人事件とも関連があったのだ。 田島警部補の人物造形が面白い。几帳面で真面目、いわ...

既に決着がついた自衛官の交通事故死を調査するよう原田参事官に要請された警部補田島慎吾と帰国子女の新人刑事毛利恵美は捜査するうちに、自衛隊のきな臭い事件の影を嗅ぎつける。しかも、それは同時期に起こった殺人事件とも関連があったのだ。 田島警部補の人物造形が面白い。几帳面で真面目、いわば刑事オタクと言っていい。一匹狼で、普段は無口だが、捜査のこととなると饒舌になる。まともな刑事魂も持っている。田島に指導を受けている毛利はお喋りで傍若無人で、最初鬱陶しく感じるが、だんだん狂言回しとしては面白いかなと思えてくる。この作者の郷間彩香シリーズに出てきたフリーライターの丸山や秋山警部補がちらっと顔を出すのも愉しい。 文章もこなれていて、クライマックへの盛り上がりも、最後のスカッとする仕掛けもいい。

Posted by ブクログ

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