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街と山のあいだ

若菜晃子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KTC中央出版
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784877587673

街と山のあいだ

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商品レビュー

4.2

30件のお客様レビュー

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2024/04/05

若菜さんの山への親しみ方がゆったりしていてとても素敵だと思った。標高の高い山や難しい山に登るだけでなく、低山の魅力や楽しみ方を教えていただいた。 言葉の選び方、感性がすごく好きで、何度も読み返したいお気に入りのエッセイとなった。 3部作ということがとても嬉しい。 ガスで展望がな...

若菜さんの山への親しみ方がゆったりしていてとても素敵だと思った。標高の高い山や難しい山に登るだけでなく、低山の魅力や楽しみ方を教えていただいた。 言葉の選び方、感性がすごく好きで、何度も読み返したいお気に入りのエッセイとなった。 3部作ということがとても嬉しい。 ガスで展望がない場面 「よく見えるのもいいけれども、なにもかも見えなくてもいい。なにもかも見えることが、必ずしもいちばんよいことではない。見えない時にこそ、よく見えるものもある。」

Posted by ブクログ

2024/01/23

雑誌『山と渓谷』の編集をされていた方の、山と街を行き来する随筆集。どの話も静かな山の中でふと空を見上げるような、山登りの足を止めて風に吹かれるような、静かでやさしいお話でした。 街での忙しい生活の中、山の爽やかな風に吹かれて我に返り、自分は自然の一部だと思い出すような感覚になり、...

雑誌『山と渓谷』の編集をされていた方の、山と街を行き来する随筆集。どの話も静かな山の中でふと空を見上げるような、山登りの足を止めて風に吹かれるような、静かでやさしいお話でした。 街での忙しい生活の中、山の爽やかな風に吹かれて我に返り、自分は自然の一部だと思い出すような感覚になり、仕事の合間の昼休み、この本の話をひとつふたつ読んでは、山の風や空を感じてリフレッシュしました。 誰もがこんな風に感じるとは思わないけれど、私は相性が良かったと思います。 中では「今日の夕日」が良かったです。串田孫一さんをこのお話で知りました。早くもハマりそうな予感がします(笑)

Posted by ブクログ

2023/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

京都・新風館oyoyで発見シリーズ『街と山のあいだ』(若菜晃子)。 【登る山や道具の選択】、【紙地図の魅力】、【お気に入りの山の発見】、【山の中での過ごし方】では「まさにそうだわ!!!」と常に首を縦に振り……… 本書で語られる【山エピソード】にププッと笑い、「へぇ!」と驚き、時に涙。 「登った山をより記憶に残すために、【そこに生息する鳥獣や草木の観察】をしたりするのもいいなぁ」とか、 「自分が慣れ親しんできた事に関係する内容本だとすぐに読めてしまうなぁ」とか、 いろいろ思うところがあって楽しい一冊でした。 自分にとって新しい分野の本では、  【それに関する経験や知識がまだ浅いから時間がかかってしまう】という事の再確認にもなりましたし、 それはそれで、読んでいけばイイノダって事で。 知人に本を勧められて、又は「やっべコレ面白そう」と思って選んじゃって読む本残り290冊が不動の数値になりそうです。 嬉しいんだけど、未来に楽しみ残せて幸せなんだけど…… OTASUKEーーー!!!!!

Posted by ブクログ

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