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銀翼のイカロス 半沢直樹 4 文春文庫

池井戸潤(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/09/05
JAN 9784167909178

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銀翼のイカロス

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商品レビュー

4.4

157件のお客様レビュー

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2024/05/06

半沢直樹に降りかかる赤字経営の航空会社の立て直しの難題から話は政治が絡む意外な展開を見せる。勧善懲悪な筋書きとわかっていても序盤の追い詰められ感は辛くそれだけに鮮やかな倍返し劇が鮮明になる。私利に働きすぎる敵たちにもその行動原理が用意されていて設定がうまいと感じる。加えて読みやす...

半沢直樹に降りかかる赤字経営の航空会社の立て直しの難題から話は政治が絡む意外な展開を見せる。勧善懲悪な筋書きとわかっていても序盤の追い詰められ感は辛くそれだけに鮮やかな倍返し劇が鮮明になる。私利に働きすぎる敵たちにもその行動原理が用意されていて設定がうまいと感じる。加えて読みやすい文体と銀行に関する専門知識が読む人の満足感を高めてくれると思う。悪者が設定した記者たちの前で裁かれるシーンは痛快。一方で銀行内部の悪者である紀本が中野渡頭取に諭されるシーンは頭取の真摯な言葉に感動しながらも紀本にとっては痛恨のシーンでもあり面白い。 新作が出るなら読みたいと思いました。

Posted by ブクログ

2024/04/30

大好きな半沢シリーズの中で1番落ち着いたストーリーだったかもしれません。でも、頭取と半沢の距離感が近くて、違った意味でシットリと楽しく読めました。

Posted by ブクログ

2024/03/10

4作目。政治家も絡んできてスケールが大きく、ところどころ突っ込みつつも楽しく読んだ。前3作のような中間管理職の葛藤というより、大組織を率いる孤高のリーダーの物語といった色合いが強く、その意味で本作の主人公は頭取だなと思う。終盤の頭取の言葉、痺れました。

Posted by ブクログ

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