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オリヴァー・ツイスト 新潮文庫

チャールズディケンズ【著】, 加賀山卓朗【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/05/01
JAN 9784102030073

オリヴァー・ツイスト

¥550

商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2024/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まず内容の前に、読み手としての率直な意見を言うなら、翻訳がイマイチだと思った。ほかの訳者のバージョンを機会があればぜひ読んでみたい。それくらいストーリーがすんなり頭に入って来ず、何度も読み返す、考えなければならない箇所がところどころあった。私の脳みそが足りないせいかもしれませんが。。 フェイギン、は「ユダヤ人」である必要があったのか。オリバーは結局立派な血筋の人間だったから、品があって美しく幸せになるべきだったのか? ここのところが、やっぱり当時の社会の刷り込みがディケンズにもあったと思う。 それでも、弱者に寄り添い、正しく清い心の持ち主は幸せであるべきだ、というメッセージは受け取れた。ナンシーは本当にかわいそう。 地位や名誉のために、正しいことなのに、それができない社会は悪だ、それは正しいと思った。 ただ、最後の一段落が腑に落ちなかった、というか意味が分からなかった(-_-;)

Posted by ブクログ

2024/02/04

オリヴァーからしたらハッピーエンドでも、ナンシーからしたらバッドエンド。小説でプラマイゼロにするの描くとかすごすぎ!

Posted by ブクログ

2024/01/27

あまりにも暗い展開で読むのが辛くなり中断していたもののようやく読了。しかし暗いよね…、他作品一周したらまた読み返したい。

Posted by ブクログ

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