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ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ 「違い」を力に変える学び方・教え方

C.A.トムリンソン(著者), 山崎敬人(訳者), 山元隆春(訳者), 吉田新一郎(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北大路書房
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784762829598

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2021/08/02

一人ひとりをいかすためには、一人ひとりのことを知らなければならない。一人ひとりが自立した学習者になるための支援が必要である。 「一日が始まる前に時間を確保して、どのように一人ひとりをいかす活動を始めたいのか、それをどう展開させたいのか、そしてどう終わりたいのかをイメージするので...

一人ひとりをいかすためには、一人ひとりのことを知らなければならない。一人ひとりが自立した学習者になるための支援が必要である。 「一日が始まる前に時間を確保して、どのように一人ひとりをいかす活動を始めたいのか、それをどう展開させたいのか、そしてどう終わりたいのかをイメージするのです。」 一人ひとりを見ようと取り組んでいる。けれど、この一文に立ち止まる。まだまだ全体としての捉えが大きかった。学級が落ち着いてたら、安心してたんだろうなぁと振り返る。一人ひとりの行き先までは想像できていなかった。 一人ひとりの現在地はどこなのか。どこに向かおうとしているのか。個としてのストーリーを一緒に紡いでいきたい。そのために、ある程度のスケール(規準)も準備しておこう。 以下、一人ひとりをいかす教室にするために考え方として心がけたいこと。 一人ひとりのニーズについてのあなたの価値観を明らかにする。小さく始める。ゆっくり確実に成長する。活動がどう展開するかを想像する。後戻りして、振り返る。生徒と最初に、そして頻繁に話をする。生徒を力づけ続ける。分析的であり続ける。

Posted by ブクログ

2021/07/22

『一人一人の生徒がもつ違いや多様性を大切にしながら,彼らの学びの可能性を信じて一人ひとりの成長のためにベストを尽くしたい』 これは,熱心な教師なら誰でも抱く目標だと思います。しかし,現実はどうでしょうか。教育委員会からの求められるやり方や日々押し寄せる雑務によって,このような熱い...

『一人一人の生徒がもつ違いや多様性を大切にしながら,彼らの学びの可能性を信じて一人ひとりの成長のためにベストを尽くしたい』 これは,熱心な教師なら誰でも抱く目標だと思います。しかし,現実はどうでしょうか。教育委員会からの求められるやり方や日々押し寄せる雑務によって,このような熱い思いはどこかへと追いやられがちです。 この本の内容は,そんな熱い思いを引き出させてくれるものです。中には一人ひとりをいかすヒントが書かれていますが,ハウツー本ではなく教師としての在り方や哲学について述べられている印象です。 私が一番気に入った所 『安定感のある教師は一晩中思い悩まなければならない大切な問いや,今日よりも明日の方が良くなるためにじっくりと考えなければならないことが毎日のように生まれるのだという信念をもって,学校を後にします。安定感ある教師は,こうした,じっくりと考えて発見したことが,教師として魅力あるもので,個人として満足のいくものになると信じています。』

Posted by ブクログ

2021/02/13

個に指導と言われる中、日本で行われるのはあくまで集団の中での個別指導。 そうではなく、一人一人がそれぞれの個に応じてバラバラに、または協同して学ぶことについて書かれた本。 現在の学校の一斉画一は果たして効率の良い学びの形態なのだろうか。日本の文脈、クラスの文脈を踏まえて取り入れら...

個に指導と言われる中、日本で行われるのはあくまで集団の中での個別指導。 そうではなく、一人一人がそれぞれの個に応じてバラバラに、または協同して学ぶことについて書かれた本。 現在の学校の一斉画一は果たして効率の良い学びの形態なのだろうか。日本の文脈、クラスの文脈を踏まえて取り入れられることは無いだろうか。

Posted by ブクログ

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