●概要 ○好きでもない仕事で人生を無駄にしない ○情熱。情熱はマイナスに働くこともある、しっかりコントロール ○待つ ○直感を頼れ、直感はテキトーなようで自分の経験測から感じている大事な指標 ○目の前にいる相手を知り、彼らが何を求めているか考える→良い関係を築くことができる。 14.粘り強さとポジティブ 15. 16.お金第一ではなく。自分のビジネスを、残りの人生全てをかける長期的事業と考える。 21.要点を言う。人に話すときは簡潔に。人と話すとはその間相手の時間を奪っているということ。 具体的には「共通項を見つける」ex)苦手な相手と交渉前にゴルフの話 ○感動・美しいと思うものについて考えて、生活に取り入れる。人や場所やアイデアでもいい。 ○意識改革 声に出してベッドから起きる前に「なんてステキな一日だろう」 23.ペースを決める より早いテンポで ○自信を高く ○勢い↔︎惰性 勢いを意識。 惰性は即座に撃退。 ○集中力と勢いを維持

第45代アメリカの大統領であるドナルド・トランプ氏が自身の思考や哲学、仕事術について書いた一冊。 メディアで過激な言動やパフォーマンスが取り上げられることが多いですが、本書を読んで氏自身の考えがわかり、メディアで取り上げられている姿が真実でないことを感じました。 自身が出演する「アプランティス」での出来事や自身の経営する会社での一コマなどから氏の人柄を感じる部分は多くありましたし、自身のある一日の過ごし方が載っているのも興味深かったです。 常に自己を高めることを意識し妥協しないこと、自分の高めるための人脈を大事にすること、常に挑戦する姿勢を忘れないことなどビジネスリーダーから米国大統領となった氏のバイタリティーを幾度となく感じました。 本社を読んで氏のこれまでの輝かしい経歴の裏側にある真理を知るとともにこれから一国の大統領として世界をどのように導いていくのか興味がますます湧いた一冊でした。