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ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや ハルキ文庫時代小説文庫

坂井希久子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2017/01/14
JAN 9784758440608

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ふんわり穴子天

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商品レビュー

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2023/09/21

2023.9.21 読了。 鶯を美声に育てることを商いにした家督を継げない武士の家の次男として生まれた林只次郎に行きつけの未亡人美人女将がいる居酒屋で、常連客や出会った人々と美味しい心尽くしの料理が物語を進めていく「居酒屋ぜんや」シリーズ第2弾。 現代より世に食材が溢れていな...

2023.9.21 読了。 鶯を美声に育てることを商いにした家督を継げない武士の家の次男として生まれた林只次郎に行きつけの未亡人美人女将がいる居酒屋で、常連客や出会った人々と美味しい心尽くしの料理が物語を進めていく「居酒屋ぜんや」シリーズ第2弾。 現代より世に食材が溢れていなかった時代に丁寧に作られていく料理の数々はとにかく美味しそうでヘタな料理本より食欲をそそるし作ってみたくもなる。料理の腕があるのに決して傲慢な態度にならずいつも食べる者への心配りを忘れないお妙さんは素敵な女性。 そして前作から軽やかに繋がっていく問題もミステリー要素があり続きも読みたくなる。

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2023/03/18

前作と間が空いたから、いまいち思い出すのに時間かかった。 相変わらずごはん美味しそうだなぁ。 桜鯛の胡麻漬け、蛸の柔らか煮、穴子の天ぷら。 読んでるだけでお腹空く。 大きく物語が動かなくても面白い。 すごい。 それにしても全く男として意識してもらえてないのか…かわいそうに。...

前作と間が空いたから、いまいち思い出すのに時間かかった。 相変わらずごはん美味しそうだなぁ。 桜鯛の胡麻漬け、蛸の柔らか煮、穴子の天ぷら。 読んでるだけでお腹空く。 大きく物語が動かなくても面白い。 すごい。 それにしても全く男として意識してもらえてないのか…かわいそうに。そんなはっきり書かれると思わなかった。だとしたらちょっとズルいひとだ。不思議と嫌いにならないけど。 若干の不穏さを残して次の巻へ。

Posted by ブクログ

2023/03/10

内容(「BOOK」データベースより) 寛政三年弥生。預かった鴬を美声に育てて生計を立てる、小禄旗本の次男坊・林只次郎は、その鴬たちの師匠役となる鴬・ルリオの後継のことで頭を悩ませていた。そんなある日、只次郎は、満開の桜の下で得意客である大店の主人たちと、一方的に憧れている居酒屋「...

内容(「BOOK」データベースより) 寛政三年弥生。預かった鴬を美声に育てて生計を立てる、小禄旗本の次男坊・林只次郎は、その鴬たちの師匠役となる鴬・ルリオの後継のことで頭を悩ませていた。そんなある日、只次郎は、満開の桜の下で得意客である大店の主人たちと、一方的に憧れている居酒屋「ぜんや」の別嬪女将・お妙が作った花見弁当を囲み、至福のときを堪能する。しかし、あちこちからお妙に忍びよる男の影が心配で…。桜色の鯛茶漬け、鴨と葱の椀物、精進料理と、彩り豊かな料理が数々登場する傑作人情小説第二巻。

Posted by ブクログ

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