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清らかな煉獄 霊媒探偵アーネスト 講談社文庫

風森章羽(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/12/15
JAN 9784062935524

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商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2022/09/09

あらゆる事件を混線させても、後味まで含めて綺麗な幕引きにさせるのがこの作品の名探偵。ちょっと綺麗すぎるかな?今作でも「名探偵」が定まらないけど、次は誰かな~? 私はずっと誰かの特別になりたいと思っていたけど、それって思春期特有なの?そんな大人は駄目なのかな?少しショック(笑)

Posted by ブクログ

2021/06/05

ミステリ的な仕掛けがないわけではないのだけれど、パスラー的なものは期待しないほうがいい。ミステリータッチのファンタジーかなあ。だからと言ってつまらないわけではなく、レギューラーキャラのやり取りを見てるだけで和む。

Posted by ブクログ

2019/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物語は普通に楽しみましたがしかし。 これはミステリなのか? ふたりのひとをひとりと思わせたり、男女の誤認をさせたりした意味がよく分からなかった。 双子の造形はいいんだけど、必要性がいまいち… アーネストと佐貴の関係はにやりとする。 よかったと思ったのは、アーネストが佐貴を信頼して最後を任せたこと。アルグライト家の呪い、のはなしをされて、それでも佐貴はアーネストの傍にいることを選ぶ、というニュアンスだけど、はっきりふたりとも言葉にしなかったこと。これから呪いという言葉を受けてどう変わっていくのか、楽しみ。

Posted by ブクログ

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