1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

マスコミが報じないトランプ台頭の秘密

江崎道朗(著者)

追加する に追加する

定価 ¥1,320

¥220 定価より1,100円(83%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/9(日)~6/14(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青林堂
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784792605681

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/9(日)~6/14(金)

マスコミが報じないトランプ台頭の秘密

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/04/19

ブックオフで購入。 少し遡ってトランプ以前のアメリカでトランプが期待されているという時代を取り上げた本です。 国際政治において、「アメリカは日本を○○にした/したいと思っている」という評論は多いけれど、江崎氏が現場で見たアメリカは、一枚岩ではなく、色んなアメリカがあるのであって...

ブックオフで購入。 少し遡ってトランプ以前のアメリカでトランプが期待されているという時代を取り上げた本です。 国際政治において、「アメリカは日本を○○にした/したいと思っている」という評論は多いけれど、江崎氏が現場で見たアメリカは、一枚岩ではなく、色んなアメリカがあるのであって、それをひとくくりにして論じてしまっては、日本は道を見誤るのでは、との主張です。日本に強くなってもらいたい派閥、日本には弱いままでいてもらいたい派閥。言われてみれば確かにそうで、それは、トランスジェンダーをひとくくりにしてしまうのにも似ています。いろんな派閥があって、内部対立的なことがあって、その構造をいい悪いとは一度切り離して理解する必要がある、という、奇しくも、同じ日に買った『クラゲ・アイランドの夜明け』と同じ切り口で読むことになりました。その上で、日本はどうするのか、何を決断するのか。日本の中年層には、責任を取ることを嫌うあまり、決断を避けて曖昧にしておくことを良しとするきらいがあります。思い切った舵取り、改革、……情報を取った上で、その決断をしていくことが重要となります。 後半は、なぜ、政治の世界で、サヨクが幅を利かせるのかのメカニズムを江崎氏らしく、構造、行動原理から読み解くパートとなります。それによって保守も同じように行動し、対抗しないといけない、というわけです。 わたしが気になったのは、「ねこじゃらし」の手法です。例えばトランスジェンダーの問題で考えてみると、わたしたちは確かに生きづらい点もあるけれど、活動家の言っていることは過激で疑問の残る言説もあります。当然それに対する反発の言説が保守側から出てくるのは必然の流れと言えますが、これは「おとりの議論」であって、その議論に乗せられているうちに、サヨクが本当に実現したいことをこっそり水面下で進められてしまう…… わたしたちのような一般人はそれらの激論に入るべうもありませんが、いちトランスとしては、我々の存在が「利用される」ものであってはならない、と強く思います。構造をしっかりと見抜いて、何を決断すべきか、自分で考えるようにしたいものですね。

Posted by ブクログ

2020/12/06

アメリカが日本と同じ、或いはそれ以上に内部から破壊されているとは!! 2020年の大統領選挙を見ていたら、アメリカ人大丈夫?とか思ってしまっていたが、誤解していた部分も多く、今現在どうしてこの様な酷い混乱が起きているのかがよく分かった。 何故トランプ大統領が誕生したのか、アメリカ...

アメリカが日本と同じ、或いはそれ以上に内部から破壊されているとは!! 2020年の大統領選挙を見ていたら、アメリカ人大丈夫?とか思ってしまっていたが、誤解していた部分も多く、今現在どうしてこの様な酷い混乱が起きているのかがよく分かった。 何故トランプ大統領が誕生したのか、アメリカ政治の歴史、何が起きていたのを理解でき、大変勉強になったよ。 というか、もう読んでて気持ち悪くなってきた。 第3章として、日本についても言及している。 日本もヤバイよ。国民が実売を知って、賢くならなくては。

Posted by ブクログ

2020/07/11

アメリカは決して一枚岩ではなく、日本に入って来る情報、日本のマスコミが伝える情報は、いわゆるリベラル左派に偏ったもの。 もともと、アメリカの自由主義は共産主義に蝕まれていて、かの戦争では日本もその割食ってるわけだし、今でもアメリカという国を分断する。 この本はまだ、トランプが大...

アメリカは決して一枚岩ではなく、日本に入って来る情報、日本のマスコミが伝える情報は、いわゆるリベラル左派に偏ったもの。 もともと、アメリカの自由主義は共産主義に蝕まれていて、かの戦争では日本もその割食ってるわけだし、今でもアメリカという国を分断する。 この本はまだ、トランプが大統領選に挑んでいる頃に書かれており、オバマがアメリカの解体を進めていたのに対して、保守の反動というか、戦いとしてトランプ台頭を推しているということだ。 アメリカは土地が広く人種が広く、各州の権限が大きいため、困ったちゃんが罪を問われないサンクチュアリと呼ばれる地域が多々ある。 かつてのウーマンリブも、男性を搾取階級と位置付けてそこからの解放を是とした。 ポリティカルコレクトレスによる言葉狩りは、良き伝統も破壊する。 なんだかな。おんなじことやられてるよね。資源も国土も乏しい小さい国で。 国を守るという視点からも、米国との付き合い方、付き合って来た姿勢も論ずる。 その辺のトランプ本かと思ってたら違った。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品