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金曜日の本屋さん ハルキ文庫

名取佐和子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784758440295

金曜日の本屋さん

¥220

商品レビュー

3.5

108件のお客様レビュー

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2024/04/17

読みたい本が見つかる本屋が舞台。 そこに本を探しに来る主人公。 1話は、その主人公が失くした本。 2話は、片耳難聴の女性が自分の一部とする本。 3話は、有名子役が自分を見つける本。 4話は、河童にあった男性が興味を持った本。

Posted by ブクログ

2024/04/07

駅に併設された本屋さんがテーマとなっています。 誰でも一度は見たことがある風景から作品に親しみを感じることができ、また登場人物たち一人一人が個性あるのが魅力です。 でも、なんと言っても一番は「金曜堂」が持つ地下に広がる書庫ではないでしょうか。膨大な本が並ぶ書棚は読書好きな方な...

駅に併設された本屋さんがテーマとなっています。 誰でも一度は見たことがある風景から作品に親しみを感じることができ、また登場人物たち一人一人が個性あるのが魅力です。 でも、なんと言っても一番は「金曜堂」が持つ地下に広がる書庫ではないでしょうか。膨大な本が並ぶ書棚は読書好きな方なら憧れる空間です☺️ 会話に弾みがないのが少し残念な点でしたが、“こんな本屋さん行ってみたいな”と思う作品でした。

Posted by ブクログ

2024/02/25

読み終わるとまず庄司薫『白鳥の歌なんか聞えない』とレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』が読みたくなる。 私が思っていたのは探していたが見つからない本を探してくれる本屋さんだったが、実際の金曜堂はお客さんがその時本当に必要としている本を教えてくれる素敵な本屋さんだった。 本を通し...

読み終わるとまず庄司薫『白鳥の歌なんか聞えない』とレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』が読みたくなる。 私が思っていたのは探していたが見つからない本を探してくれる本屋さんだったが、実際の金曜堂はお客さんがその時本当に必要としている本を教えてくれる素敵な本屋さんだった。 本を通しての人の繋がりや出会いが描かれていて、私も金曜堂の人たちと語り会いたくなる。 特にじ~んときたのは『モモ』に関する話。俳優の男の子が、青い目の店員さんと心を通わせながら、少しずつ素直さや本当の自分の姿を見せていく様子が印象的だった。 シリーズ本のようなので2冊目も読みたい。

Posted by ブクログ

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