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トリプル★ゼロの算数事件簿(ファイル3) ポプラポケット文庫099-3

向井湘吾(著者), イケダケイスケ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784591150818

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2022/08/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

良かった。   ① オバケパートも個人的には普通に怖かったし、「ナタでがんがんカウントアップ」×「7進数」、ホラー要素と算数の組み合わせも効果的だったと思う。   ②2話構成だったが、じっくり書かせても話が深まって良かった。   ③ 2話目はチーム戦。いままでハッキリとしたチーム戦がなかったので、これは良い要素。1話目と2話目のリンクも良い。   ④できればキツネとの戦いは数学バトルに持っていきたいが、学校行事と絡めたほうがいいのかはわからない。数学は脱出ゲームとかと相性が良さそうだが、暗号ミステリものに近くなりそう。 ~メモ~ 展開をつめこめば面白くなる、と思っていたので、2部構成でじっくり書いても良いんだな、と思った。 とくに1話目のオバケ屋敷回は、わりとゆっくり探索してるのにワクワク感がとぎれない。テンポも良かったと思う。(むしろ短い3話構成のほうがダメなんじゃと思う気がしたが、飽きの可能性もある) (つぎつぎにヒリヒリした展開にするのも善し悪しで、たまには日常回もあったほうがいいのだと思う。 ずっと児童会とのバトルでも疲れるし。 ただ、シリーズ最初はやはり、読み手をひきつけるためにヒリヒリした展開にして、キャラが好きになったころから日常回にしたほうが良さそう。 そういう意味でこのシリーズ、キャラを掘り下げる回はあまりない。)     主人公も「算数で人を助ける」「評価されなくてもいい」「俺は算数オタクだ」と最初から価値観が決まっていて、あまり揺らいだりしない。下手すると、この目的はトリプルゼロ結成時点ですでに達成されていて、若干なかだるみの可能性もある。 (ちょっと地の文で説明しすぎの気もしていて、あまりそう思わせるイベントがない。仲間とめちゃめちゃ仲違いすることもない。「仲間なんていらない」「算数オタクでクラスメイトからバカにされてる」的な葛藤もない。まあ天才キャラだとこっちのほうがあってるかも)     そのぶん、児童会とかキツネという敵が出てきて、「算数で人を助ける」ことをお脅かす敵が出てくる。目的が「敵を倒す」に変わり、維持されている。

Posted by ブクログ

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