1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男

木村元彦(著者)

追加する に追加する

定価 ¥1,980

¥385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784087807936

徳は孤ならず

¥385

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/03/23

木村元彦さんの取材力。 今西さんの「最後」を知り、怒りが込み上げできた。 “加害者”である当事者たちが、のうのうと生きていると思うと腹立たしい。 こういった事実があったことを心に留め、忘れないでいたい。 今西さんはご高齢だけど、どうか、誇り高くいてほしいと切に願う。

Posted by ブクログ

2019/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

数少ないファン作家の一人、木村さんの一冊。今回もメジャーではない切り口からサッカー界と社会を調べ、見せてくれた。いきなり日本代表森保監督とのストーリーから始まる。そして、サンフレッチェ広島の青山などの話につながる。しかも、出版されたのは2011年だから、当然森保さんが代表監督になるずっと前に。そう。本当にすごい人達を育てた人が、サンフレッチェにいたらしい。そんな人のお話。 こんなことが書かれている。 ・マツダの社員としてどんな風に人を育ててきたか、 ・地域のために存在するのがクラブであると定義し、いかに実践してきたか、 ・トリニータやFC岐阜などをいかに立ち上げてきたか ・その中で、どれだけの人たちから、尊敬され愛されたか(尊敬し、愛したか) ・Jリーグの発展進化の中で、どんな風に不利な扱いを受けたか(Jがどうねじまがっていたか?) その他に印象深かったのは風間八宏さんとの話。 ドイツリーグで活躍していた風間さんが日本に戻ってくるときに選んだのがj2にいたサンフレッチェ。なんでかって今西さんが風間八宏を本当にほしがったから。そしてプロとして大切にしたいことを伝えたから。つまり、このクラブをどうするために、風間さんになにをしてほしいかを明確に伝えたから。 そして風間さんは、ミスが起こると「どんまい」と言って終わらせていたサンフレッチェにおいて、「おまえそんなプレーもできねえのか。他に選手いねえのか」とミスをミスとはっきりする。そうやってプロとしての意識を高めていった。 そう。プロ。 この一冊は、サッカーが好きな人、教育や人事に関わる人、プロスポーツに関わる人、そんな人達にぜひ読んでもらいたい。

Posted by ブクログ

2018/12/31

実はBリーグのファン必読の本。大河氏についてはこういう評価もあるということで。一部のJリーグファンがチェアマン就任に冷淡な反応を示した理由がわかる。 彼が本書に書かれているような悪行を関知していないというのであれば、部下の茶坊主が好き放題に振る舞っても気づかない無能ということなの...

実はBリーグのファン必読の本。大河氏についてはこういう評価もあるということで。一部のJリーグファンがチェアマン就任に冷淡な反応を示した理由がわかる。 彼が本書に書かれているような悪行を関知していないというのであれば、部下の茶坊主が好き放題に振る舞っても気づかない無能ということなのだし。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品