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心臓の科学史 古代の「発見」から現代の最新医療まで

ロブ・ダン(著者), 高橋洋(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784791769223

心臓の科学史

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2019/06/26

☆信州大学医学図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB21230779

Posted by ブクログ

2018/11/11

前半は心臓医療の話で、後半は進化論的な心臓の話。 心臓治療には多くの人々が関わってきたことが分かる あふれる情熱で突き進む人、クレイジー(自分の心臓にカテーテルを入れるような)人、あるいは失敗した人などとにかく多くの人が心臓治療の道を拓いてきた。 心臓だけはどうしても治療が難しい...

前半は心臓医療の話で、後半は進化論的な心臓の話。 心臓治療には多くの人々が関わってきたことが分かる あふれる情熱で突き進む人、クレイジー(自分の心臓にカテーテルを入れるような)人、あるいは失敗した人などとにかく多くの人が心臓治療の道を拓いてきた。 心臓だけはどうしても治療が難しいためにその発展はここ100年ほどである。 なにしろ心臓を止めたら5分も持たずに死んでしまう。 人工心肺というのが実に画期的だったことがよくわかった。 後半はなぜ心臓に疾患ができるのかに着目している。 そこでは他の動物の心臓と比較したり、進化論的発想で迫ってみたりと毛色が変わって面白い

Posted by ブクログ

2017/11/05

本書は心臓のストーリーを語る。なぜ心臓は、他の身体器官より壊れやすいのだろうか? 心臓の故障のストーリーは太古の時代の端を発する。すなわち、私たちの祖先が単なる単細胞生物だった何億年も昔の時代にまでさかのぼる。だが、心臓の科学のストーリーははるかに新しい。たった6000年前に始ま...

本書は心臓のストーリーを語る。なぜ心臓は、他の身体器官より壊れやすいのだろうか? 心臓の故障のストーリーは太古の時代の端を発する。すなわち、私たちの祖先が単なる単細胞生物だった何億年も昔の時代にまでさかのぼる。だが、心臓の科学のストーリーははるかに新しい。たった6000年前に始まったばかりなのだから。さらに言えば心臓の修理という点になると、治療のために生きた心臓に最初の切込みが入れられた19世紀の末まで待たねばならない。この切込みは次々と新たな種類の切込みを生み、やがて母が胸部の皮膚に入れられたものに近いナイフの切込みへと発展する。また本書は、心臓の謎を語る。この謎は人間の本性に関わるものでもあり、ようやく最近になって解かれ始めたに過ぎない。

Posted by ブクログ

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