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偶有性操縦法 何が新国立競技場問題を迷走させたのか

磯崎新(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2016/04/01
JAN 9784791769148

偶有性操縦法

¥220

商品レビュー

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2016/06/01

色々と難しい言葉が使用されていて,わかりにくいところもあるが,日本の建築がたどってきた過程など,興味深かった.磯崎氏の国立競技場問題に例を挙げているが,これは言いたいことの踏み台でもあり,建築業界と政治の複雑なねじれを問題としている.一本筋が通っていて,なるほどとも思えた. だが...

色々と難しい言葉が使用されていて,わかりにくいところもあるが,日本の建築がたどってきた過程など,興味深かった.磯崎氏の国立競技場問題に例を挙げているが,これは言いたいことの踏み台でもあり,建築業界と政治の複雑なねじれを問題としている.一本筋が通っていて,なるほどとも思えた. だが,庶民の目から見ると,あのいくら金がかかるんだろうというザハ案は,なかなか賛成しづらいものがある.建築家とはまた考え方も違うのだろう. また,空間を空間として残すというのは,とても興味深かった.

Posted by ブクログ

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