さくっと元気を出したいために図書館で手に取った。やっぱりこういう本はたまに読みたくなる。 個人的に嬉しかったのは、自分の内面こそが真実だと伝えてくれていたこと。直感を無視してはいけない。小説「アルケミスト」を思い出した。本を読んでは止めて目を閉じ、自分がなりたい姿をイメージした。その間ほんの1分くらいだけど、どれだけ幸せなひとときだったか。 自分を受け入れること。 ホント、これに尽きる。 私も与えられる人間になろう。

奇跡云々はどうでもよくて、なんとなく手に取った。 「無償の愛」について、頭ではわかっていても実際の行動が伴っていないことばかり。自分があまりに情けなくて泣くほど反省した。 ただ一点、ツッコミを入れるなら P65『自分をつくっている肉体、一兆個の細胞の働きを見つめましょう。』って書いてあるけど…いやいや、成人の細胞数は37兆個以上。

スピリチュアルな人の生き方、五感（物理的世界）を超えた世界を意識して生きることができれば、奇跡（自分が望む生き方）を歩むことができる。 禅の言葉でいうと「用意ができたとき、師は現れる」。 直感（神の語りかけ）を信じ、毎日、たった数分でも瞑想をし、内なる自分（本心）の声を聴こう。心の内側に現実があるのだから。 人生最高の満足感を得るために、自分の時間を、もっと健康的に、幸せにするプログラムを考える。 からだを動かし、野菜や果物を、水分を多く取り、ヨガ教室に参加し、自分を成長させる本を読み、静かに瞑想する。そういう生き方をしよう。