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聖者の凶数 警視庁殺人分析班 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/01/15 |
JAN | 9784062932943 |
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聖者の凶数
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商品レビュー
4
29件のお客様レビュー
シリーズ第5弾。 女性刑事である如月塔子は背も小さくて頼りなさもある見習い刑事だが、視点は鋭いものがある。 今回の連続殺人事件の遺体に残された数字の謎にいち早く気付いたのも塔子だった。 ただ、捜査の中では女性であることで弱さを指摘されたり、見下したりされることも多々ある。 それに...
シリーズ第5弾。 女性刑事である如月塔子は背も小さくて頼りなさもある見習い刑事だが、視点は鋭いものがある。 今回の連続殺人事件の遺体に残された数字の謎にいち早く気付いたのも塔子だった。 ただ、捜査の中では女性であることで弱さを指摘されたり、見下したりされることも多々ある。 それに悩む塔子の葛藤もまた、この作品の見処かもしれない。 2024.5.4
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
警視庁捜査一課十一係シリーズ第5弾。 顔のない死体がホームレスによって発見され、そこから連続殺人が幕をあげる。 薬品による遺体を焼く残酷な手口。 体には謎の数字。 舌や指を切り取り、持ち去る意味とは。 今までのシリーズから 絶対に登場人物に犯人がいるはずなのに、最後の最後まで真相は読めなかった。 そりゃ、読めないわー。な展開。 医者も怪しい、消防関係者も怪しい。読めば読むほどみんな怪しく見えてきて 完全に作者の思うツボ。 シリーズの中で上位に入る面白さだった。 今のとこ順位はシリーズ番号5.4.1.3.2の順かなー。 個人的な意見だけど。
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如月塔子巡査と鷹野警部補と徳重巡査部長らは、顔と両腕を損傷された遺体の捜査を始める。遺体の腹に記載された数字。遺体の頭部や腕になぜ硫酸をかけたのか。第2の事件が発生して、またも遺体の頭部などに硫酸をかけられ、腹部には数字が記載されていた。真相は何なのか。次々と起こる連続殺人に警察...
如月塔子巡査と鷹野警部補と徳重巡査部長らは、顔と両腕を損傷された遺体の捜査を始める。遺体の腹に記載された数字。遺体の頭部や腕になぜ硫酸をかけたのか。第2の事件が発生して、またも遺体の頭部などに硫酸をかけられ、腹部には数字が記載されていた。真相は何なのか。次々と起こる連続殺人に警察内部の葛藤も描きながら如月巡査は同僚と共に真相に近づいていきます。正義感の強い如月巡査とカメラ好きの鷹野警部補の掛け合いが微笑ましいです。2023年1月17日読了。
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