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善と悪の経済学 ギルガメッシュ叙事詩からウォール街占拠まで

トーマス・セドラチェク(著者), 村井章子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784492314579

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商品レビュー

4.1

21件のお客様レビュー

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2024/04/26

h10-図書館2017.11.21 期限12/5 未読 返却12/3h10-図書館2018.1.12 期限1/26 読了1/19 返却1/20

Posted by ブクログ

2023/07/17

宗教や歴史を軸にした経済学本だが、映画からの引用もある。バーナード・マンデヴィルを知れたのは良かった。 ラディスラフ・ベイダーネクはググっても出てこなかった。 まぁいつの時代でも裕福の飢餓なんでしょ。物は溢れているけど心は満たされない的な。

Posted by ブクログ

2021/08/02

読み終わるまでかなりの時間を要した。図書館で2回借りてようやく読み終わったよ。何しろ例えで使われている書籍の大半を読んだことがないから逐一頭の中で整理しつつ読んでたら思ってたより時間がかかった。そういう意味では古今の西洋に伝わる幾つかの物語を知るのに良い本と言える。 ギルガメッ...

読み終わるまでかなりの時間を要した。図書館で2回借りてようやく読み終わったよ。何しろ例えで使われている書籍の大半を読んだことがないから逐一頭の中で整理しつつ読んでたら思ってたより時間がかかった。そういう意味では古今の西洋に伝わる幾つかの物語を知るのに良い本と言える。 ギルガメッシュ叙事詩に始まり、旧約聖書、古代ギリシャ、キリスト教を経て、哲学者、詩人、物理学者など様々な偉人たちが語ってきたことを考察しながら、現代に繋がる人間の欲望と善悪と自然について縦横無尽に話が展開されていく。正直一度読んだだけでは半分も理解できないので、いっそのこと電子書籍で購入して改めて読もうかなと思っている。 足るを知ること。幸福を追いかけ続けていたら永遠に幸福にはなれない。これからどうやって自分の欲と折り合いをつけるかを考える良い一冊になった。

Posted by ブクログ

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