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貸し物屋お庸 娘店主、奔走する 招き猫文庫

平谷美樹(著者), げみ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784592831129

貸し物屋お庸 娘店主、奔走する

¥330

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2023/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

貸し物屋お庸シリーズ(出版で)2冊目。 やはり2冊目、お庸も初々しい。 お客さんや、謎や本店との距離感を勉強中、という感じ。 「からくり箪笥」で弟の幸太郎に後見人がついたのは良かったが、 その数寄屋大工の元棟梁に、 清五郎がからくり箪笥をでたらめにいじったと怒られて、 咎められた子供のような顔をしたのは、ちょっと違和感があった。 あとは「貸し母」で、 お庸が聞き出せなかった母親のことを 半蔵が金をつかませて聞き出したのを「大人だから」とにっこりするのは 違うだろう。 店子を拝み倒して教えてもらい、 それを隠すために「教えてくれてもいいじゃないか」と 大声で一芝居うつお庸の方が大人でしょ。

Posted by ブクログ

2020/02/02

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2015/05/post-2f03.html

Posted by ブクログ

2019/06/16

最初に読んだシリーズを読むきっかけになった 「てのひら猫語り」に含まれるお話が含まれてます。 そこでキッカケになったネコは本話だけなんですけどね

Posted by ブクログ

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