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宮沢賢治「旭川。」より

あべ弘士

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 BL出版
発売年月日 2015/02/18
JAN 9784776406860

宮沢賢治「旭川。」より

¥825

商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2023/06/24

影絵と水彩画を組み合わせたような、美しく情緒のある絵が印象的。旭川にゆかりのある者にとって、手元におきたい宝もののような本。 賢治が行き先に告げた“農事試験場”はこの頃すでに旭川駅からは距離のある永山に移転していた。その後「上川農業試験場」と名称が代わり、平成に入ってさらに北の...

影絵と水彩画を組み合わせたような、美しく情緒のある絵が印象的。旭川にゆかりのある者にとって、手元におきたい宝もののような本。 賢治が行き先に告げた“農事試験場”はこの頃すでに旭川駅からは距離のある永山に移転していた。その後「上川農業試験場」と名称が代わり、平成に入ってさらに北の比布町へ移転している。私自身5年ほど所属していたが、賢治とこのようなつながりが過去にあったことは知らなかった。

Posted by ブクログ

2017/02/02

大正12(1923)年8月、賢治は当時軍の施設が多くあった北海道・旭川を訪れます。この旅はその前年に妹トシを亡くした悲しみを抱えながらの旅であり、また教え子である岩手県花巻農学校の生徒たちの就職先を探すため樺太へ向かう途中でもありました。  そんな旅の途中、夜行列車が早朝旭川駅に...

大正12(1923)年8月、賢治は当時軍の施設が多くあった北海道・旭川を訪れます。この旅はその前年に妹トシを亡くした悲しみを抱えながらの旅であり、また教え子である岩手県花巻農学校の生徒たちの就職先を探すため樺太へ向かう途中でもありました。  そんな旅の途中、夜行列車が早朝旭川駅に到着し、昼に再び出発するまでの短い間に残した一篇の詩「旭川。」をもとに、新たな創作を加えて一冊の本にしたのが本書。夏のさわやかな朝の情景を、旭川在住の作者が墨とうすい水色を基調としたすっきりとした絵で描いています。

Posted by ブクログ

2016/03/21

宮沢賢治の「旭川。」とあべ弘士の画と文にひかれて読んだ。 「旭川。」のおしゃれな感じ、涼しげな空気が伝わってくる。「旭川。」 。が気になる。

Posted by ブクログ

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