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「あの戦争」から「この戦争」へ ニッポンの小説3

高橋源一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/12/11
JAN 9784163901800

「あの戦争」から「この戦争」へ

¥550

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2015/07/21

読めない、最近感じることが多くなった。 有名な作家ですら、読めないものがあるなら、気にすることもないか? 自由に読み語ることができるのは素晴らしい、反面、読み取る能力がないと、とんでもない。コミニュケーションの取れない言語はない。

Posted by ブクログ

2015/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても刺激的な評論でした。一番の収穫は第10章「天才でごめんなさい」で記された現代美術家・会田誠氏を知ったことです。さっそくネットで氏の作品を観たのですが、ぜひ実物を鑑賞したいと思いました。それと第15章「ほんとうの戦争の話をしよう」。いまの為政者に読んでもらいたい1文がここにあります。『けれども、彼らは知っていた。「戦争」を「資料」によって判断することはできないことを。(中略)それは、「ほんとうの戦争の話」が語り得ぬものだからだ。語る言葉が生まれる瞬間から「ほんとうの戦争の話」が壊れてゆくからだ。』。

Posted by ブクログ

2015/03/28

平田オリザーロボットに人間の演技の代用。演技に重要なのは、声の大きさ、間、トーン。演劇でロボットを人間にみせる魔法を使うもの。小説も同じ。 あのこと、が起きて本が読めなくなる。だからなに? となってしまう。 これは自分にもあった。回復するまでは、ただ時間が過ぎるのを待つだけだっ...

平田オリザーロボットに人間の演技の代用。演技に重要なのは、声の大きさ、間、トーン。演劇でロボットを人間にみせる魔法を使うもの。小説も同じ。 あのこと、が起きて本が読めなくなる。だからなに? となってしまう。 これは自分にもあった。回復するまでは、ただ時間が過ぎるのを待つだけだったが、高橋源一郎は違う。その失調にある何かをつかまえにいく。未だ誰も言語化したことのないようなカオスを

Posted by ブクログ

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