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知のトップランナー149人の美しいセオリー

ジョン・ブロックマン(編者), 長谷川眞理子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2014/11/25
JAN 9784791768325

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2020/05/26

  “あなたのお気に入りの、深遠で、エレガントで、美しい説明は何ですか?”という問いに149人の知識人・研究者たちが答えました。  ひとりの持ち分は2~3ページ。その少ないボリュームの中に自分の主張を凝縮させているので、かえって説明ぶりが高度かつ抽象的なものになり過ぎたようです。...

  “あなたのお気に入りの、深遠で、エレガントで、美しい説明は何ですか?”という問いに149人の知識人・研究者たちが答えました。  ひとりの持ち分は2~3ページ。その少ないボリュームの中に自分の主張を凝縮させているので、かえって説明ぶりが高度かつ抽象的なものになり過ぎたようです。著者たちの研究内容や関心ごとを共有できていない私の頭では、せっかくの“知のエッセンス”の一滴も理解できませんでした。  久しぶりに読むのが少々苦痛でしたね。

Posted by ブクログ

2018/03/26

「What is your favorite deep, elegant, or beautiful explanation?」、この問いに対する149名の知の先進者たちの見解が載せられている。論じられる分野は生物学や物理学、化学、宇宙論、心理学、アート、コンピュータ、一般法則と...

「What is your favorite deep, elegant, or beautiful explanation?」、この問いに対する149名の知の先進者たちの見解が載せられている。論じられる分野は生物学や物理学、化学、宇宙論、心理学、アート、コンピュータ、一般法則と多岐に渡る。ダーウィンの進化論や熱力学の第二法則、相対性理論と同列にムーアの法則があったりと、知のトップランナーたちの多様な視点が面白い。特に興味深かったのは「鳩の巣原理」を挙げてる者が2名居たことである。m(鳩)>n(電線)なら必ずm/nが1超となる原理であるが、こうした至って当たり前の事実が、実は深遠でエレガントに人類の根を支えていることに気付かされる。 多少(稀に極めて)難解な内容もあるが、概ねひとり4ページ程度で読みやすく、我々一般人が命題→回答→理由と答えがちな質問を、こうもあの手この手で回答するのかという天才・秀才たちの捻くれ具合も味わえて楽しい本であった。

Posted by ブクログ

2017/05/01

「世界を説明する深く、美しく、エレガントな理論とは?」という問いに149人が答える。 最も多くの人が、あげているのは、アインシュタインの相対性理論でも、量子力学でもなく、「エレガントな宇宙」を記述する超ひも理論でもない。 それは、ダーウィンの進化論である! 生物学者だけでなく...

「世界を説明する深く、美しく、エレガントな理論とは?」という問いに149人が答える。 最も多くの人が、あげているのは、アインシュタインの相対性理論でも、量子力学でもなく、「エレガントな宇宙」を記述する超ひも理論でもない。 それは、ダーウィンの進化論である! 生物学者だけでなく、物理系の人や人文系の人まで含めて、多分、その答えが一番多いかな? それは、多分、現実を説明する能力が高いだけでなく、一種の思考フレームだからなんだろうな。 そういう意味では、理論そのものというより、そのパラダイムというか、パラダイムのもう一つ手前の前提みたいな話しが多い。 たとえば、オッカムの剃刀、つまり同じことを説明するなら、単純な説明のほうが優れている、みたいな。それも、それが素晴らしいということにとどまらず、なぜ私たちはよりシンプルな説明のほうが、正しいとするのか?みたいな投げかけがあったり、そもそも、この世界がなんらかの法則で説明できるとどうして思うのか、みたいな話しですね。 あと、なぜ私たちは、美しいと思うのか、「美」という概念の進化的な由来とかも、考え始めると不思議ですね。 本の最後は、人間を作っている物質は、昔、星が爆発してできた物質(水素やヘリウムではなくてもっと複雑な原子)が宇宙をただよって、惑星をつくったものからできている、という説明でおわる。 「われらは星屑」 ふーん、これは、多分、ジョニ・ミッチェルの「ウッドストック」の歌詞から来ているね。

Posted by ブクログ

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