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さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱 コバルト文庫

秋杜フユ(著者), あき

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/10/31
JAN 9784086018364

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商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2017/01/11

表紙にひかれて購入。 少し御都合主義かなぁ(-_-;)結末を迎えなかった本が現実の人を本の世界に引きずりこもうとする。もう少し本の中の世界を描いてもいいのでは。あとシャルルが主人公にひかれる理由がそれだけ?と思ってしまいました。 その物語の作者や背景が主人公にもう少し関わりがほし...

表紙にひかれて購入。 少し御都合主義かなぁ(-_-;)結末を迎えなかった本が現実の人を本の世界に引きずりこもうとする。もう少し本の中の世界を描いてもいいのでは。あとシャルルが主人公にひかれる理由がそれだけ?と思ってしまいました。 その物語の作者や背景が主人公にもう少し関わりがほしかった気がします。少し美形が多いのでジャックは美形じゃなくてもいいと思います。 ガストンは美女と野獣の中でも出てくるキャラですがかぶりました(笑)

Posted by ブクログ

2016/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シュガーアップルと同じ絵師さんの絵に惹かれて まぁ悪くはないけど、いい!ってほどでもなかったかな? 心の隙をウィルブックに狙われてしまうエステルをハンター二人が助けてくれる話で 自分で自分と向き合うこと、自分の存在を認めてくれる存在 、想いや考えをちゃんと相手に伝えることの大切さ 自分の殻にこもってはいけないこと、小さな誤解やすれ違いで下手をすれば相手を傷つけてしまうこと 大事だけ、忘れてしまいがちなことが書かれていたと思う エステルの村やガストンは美女と野獣を、シャルマンとリリアンの世界は不思議の国のアリスを、彷彿とさせる感じだった(両方ディズニーしか知らないけど、似てたと思う。特にガストン。名前から性格まで殆どまんまか) クロスオーバーをベースにオリジナルの物語にしたみたいな...どうせなら秋杜さんの全オリジナルで描いてほしかったかな 表現がおかしいけど、登場人物の違う二次創作読んでる気分にたまになった あとがきで秋杜さんが書かれてることに共感 確かに、作者の思い、未完本のキャラの未来はどうなるのかって思うとこんな形もありかもなって ただ、書き手によって作り出され、動かされていたキャラが未完で終わると勝手に意思をもって動き出すってちょっと怖いよね笑 しかも持ち物を現実世界にちゃんと物として残せるんだよ... そして人を襲う(人からすれば)危ない存在の彼らを消滅ではなく、封印という形がとれるのはいいのかもしれないけど、それって書き手以外が物語を完結させることになるわけで、それこそ作者の意図は?って思ったりもした 一つ疑問なんだけど、ウィルブックって未完の本でしょ? ベルナールのお兄さんが狙われるのはまだ分かる でも狙ってるのがウィルブックになってしまったお兄さんの母親ってどういうことなの!? 人が壊れるとウィルブックになれるの? 空想世界に取り込まれちゃって...とか? でもそれだと完結も可能だよね...謎だしすごくもやもやする そのうち続き出たりするかな? 謎もあるし読みたい気はするけど買うほどじゃないかなとも思ったり

Posted by ブクログ

2015/02/22

自分の居場所を見つけられずにいる村娘エステルは、ある日、さまよえる本となったウィルブックを探す二人の青年と出会う。 ウィルブックに狙われたエステルを守るというけれど… 2013年「幻領主の鳥籠」でコバルト大賞受賞した作家さんのデビュー作。 魔性の本に狙われた少女が、心の弱い部分...

自分の居場所を見つけられずにいる村娘エステルは、ある日、さまよえる本となったウィルブックを探す二人の青年と出会う。 ウィルブックに狙われたエステルを守るというけれど… 2013年「幻領主の鳥籠」でコバルト大賞受賞した作家さんのデビュー作。 魔性の本に狙われた少女が、心の弱い部分と向き合い、自分の殻に閉じこもることの危うさや、人の話に耳を傾ける大切さに気づくまでを描く。 旅だちまでを描く物語なのでこの巻だけでは消化不良と感じるが、悪くない。 イラストの雰囲気とよくあう、優しい物語だった。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4264.html

Posted by ブクログ

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