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エイリアン 虚空の影 竹書房文庫

ティム・レボン(著者), 渡辺周(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2014/07/01
JAN 9784812488058

エイリアン 虚空の影

¥660

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2024/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リプリーがんばれ!エイリアン1と2の間のエピソードだから生き残る事は確実だけど、それでも応援したい。 エイリアンシリーズは大好きなので、楽しく読めました。ゲーム(プレステ4)で主役だったリプリーの娘は無事に地球に帰還したらしい。プレイを途中でやめたてので、思わぬネタバレとなった。 リプリーはずっとエイリアンの危険性を正しく認識して、最高の警戒態勢を提案してるけど、他の人が少し楽観的に構えてるように見えてしまう。伝えるって難しいな。 無事に脱出できたリプリーに「良かったね」とは言ってあげられない。この後、海兵隊と共に戦ったり、囚人と共に戦ったり、クローンにされたり、壮絶すぎる運命が待っているからなー。

Posted by ブクログ

2023/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 大好きなエイリアン2と1の間に起こった、語られることのなかったリプリーの悪夢。 エイリアン1が「私はリプリー、ノストロモ号最後の生存者」で終わって、2で発見される前に、実はリプリーは鉱石採掘船に不時着していた!というシリーズ35周年を記念して書かれたオフィシャルのオリジナル小説。 エイリアン1の原案のダン・オバノンが今回も原案で参加している。彼の作品である「バタリアン」も大好きなので嬉しい限り!  鉱石採掘船にはすでに他の輸送船の救命信号に応え、輸送艇サムソン号、デリラ号とドッキングしていたが、デリラ号の船内では、座席に縛り付けられた船員たちの胸が内部から突き破られ、異様な生物が人間たちに襲いかかっていた。またまたエイリアンとの死闘に巻き込まれるヒロインのリプリー。  1と2に書かれた小説としては、小説のラストにリプリーが記憶操作手術を受けるところや、他の生存者とは別のシャトルで逃げるところから、後付けではあるが、無理のない展開になっている。  2014年に書かれた小説だけあって、今回のメインは 人間 vs AI がメインで描かれていて面白かった。1のアンドロイド「アッシュ」が肉体は無くしても、システムとして生きていて、どうしてもエイリアンを地球に持ち帰ろうとする話。 PCの音声入力や監視カメラの映像、通信の音声などを通じてリプリーたちの状況を把握し、ドアやハッチ、エレベーターなどを操作し邪魔してくる人工知能とエイリアンと2つを相手にしなければならないので、リプリーたちもなかなか苦戦していて面白かった。  また、外国人特有の絶対絶命ピンチ状態でも軽いノリの掛け合いも、映画の世界が目の前で展開されているようでワクワクした。  リプリーの相手役っぽい男性も生き残っているはずなので、その後の話が出てきたら読みたい。

Posted by ブクログ

2018/12/25

映画「エイリアン」と「エイリアン2」の間のエピソード。時間の制約がある中で恐怖を抑えて困難に挑む様は冒険小説のよう。面白かった。

Posted by ブクログ

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