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黄昏の岸 暁の天 十二国記 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2014/03/29 |
JAN | 9784101240619 |
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黄昏の岸 暁の天
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商品レビュー
4.4
236件のお客様レビュー
入り口となる最初の一冊こそ『図南の翼』だったが、なるべく新潮文庫の出版順に読み進んできた十二国記シリーズ。目黒考二さんが絶賛してた本シリーズはどの作品も独立していながら少しずつ繋がりもあり後から意味が分かることや、周到に張り巡らされた“伏線”に思わず息を呑んだりとにかく気が抜けな...
入り口となる最初の一冊こそ『図南の翼』だったが、なるべく新潮文庫の出版順に読み進んできた十二国記シリーズ。目黒考二さんが絶賛してた本シリーズはどの作品も独立していながら少しずつ繋がりもあり後から意味が分かることや、周到に張り巡らされた“伏線”に思わず息を呑んだりとにかく気が抜けない。満身創痍まだまだ前途多難ではあるものの、とりあえず“彼”は帰ってきた。読み始めてから一年以上掛けて次はいよいよ(一周目の)クライマックス!表紙に描かれた各国の王や麒麟達の暮らす国の行く末も気になるが、特に旅立つふたりがこれから誰と出会い、そこにはどんな世界が待っているのか。想像するだけでも楽しみでならない。
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李斎のある方への"魂の叫び"に共感しない読者(人間)が、果たしているでしょうか。絶対にいないと、私は確信しています。ここはシリーズ屈指の名シーンのひとつだと…。 あとp427のとあるシーンも、なんて言ったら一番しっくりくるかわからないけど…とても好きだ。これからの載国に幸あれと、...
李斎のある方への"魂の叫び"に共感しない読者(人間)が、果たしているでしょうか。絶対にいないと、私は確信しています。ここはシリーズ屈指の名シーンのひとつだと…。 あとp427のとあるシーンも、なんて言ったら一番しっくりくるかわからないけど…とても好きだ。これからの載国に幸あれと、願わずにはいられない。 一応次作で終わっているらしいが、いやいやまだこれからだろう…。新作を心待ちにしている気持ちがよーくわかりましたw 慶国の今後も見てみたいよ。嗚呼、本当に素晴らしい作品だ。「十二国記」は。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
十二国記の始まりの書『魔性の子』と対をなす物語でした。本書も他の作品と同様、存分に楽しめました。これまでに当時した王や麒麟が集い、活躍する場面では胸が躍ります。麒麟が戻った国の行くすえが気になって仕方がありません。続きは四部作になっています。 ゴールデンウィークの楽しみに取っておこうかと思っています。いや、待てないなぁ。次に書店に行った時に購入してしまうだろうなぁ。
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