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露出せよ、と現代文明は言う 「心の闇」の喪失と精神分析

立木康介【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/11/21
JAN 9784309246376

露出せよ、と現代文明は言う

¥2,475

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2023/08/06

ラカン理論が難しかったので、その辺はサラッと読んだ。「無意識」を手放しつつある現代と精神分析についての本。この本を読んで、「フロイト他諸々の精神分析って、ただのキモい妄想だろ」という認識はとても改善された。

Posted by ブクログ

2021/10/16

非常に興味深い現代の精神分析による現代社会論。 求めるものが与えられ続ける資本主義・情報社会のなかではセクシュアリティ-無意識-思考の価値が重視されなくなり、社会的権威としての統計的超自我に支配された行動心理学的な人間像が支配的になる? 精神分析・精神医学の現状についても触れられ...

非常に興味深い現代の精神分析による現代社会論。 求めるものが与えられ続ける資本主義・情報社会のなかではセクシュアリティ-無意識-思考の価値が重視されなくなり、社会的権威としての統計的超自我に支配された行動心理学的な人間像が支配的になる? 精神分析・精神医学の現状についても触れられており精神分析の理解も深まった。

Posted by ブクログ

2021/02/24

ともすると認知行動療法に駆逐されがちな精神分析の現代的な状況から、フロイト〜ラカンへと繋がる精神分析の系譜とその思想の、今日的な意義をあらためて問うている。

Posted by ブクログ

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