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ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム 文春新書

谷口忠大【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/04/19
JAN 9784166609017

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ビブリオバトル

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商品レビュー

3.8

87件のお客様レビュー

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2023/10/07

ビブリオバトル、面白いですよ! やり方を知りたい人は、 本を読むよりHPを覗いた方がいいですね。 本書は、ビブリオバトルの歴史が綴られ、 それを味わうための本。

Posted by ブクログ

2023/07/16

838 学校で読書感想文じゃなくてビブリオバトルやった方が100倍良いと思う。読書好きな人で読書感想文好きな人見た事ないし、読書感想文こそが読書嫌いにさせる要因だと思う。 【公式ルール】 1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。 2.順番に一人5分間で本を紹介す...

838 学校で読書感想文じゃなくてビブリオバトルやった方が100倍良いと思う。読書好きな人で読書感想文好きな人見た事ないし、読書感想文こそが読書嫌いにさせる要因だと思う。 【公式ルール】 1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。 2.順番に一人5分間で本を紹介する。 3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。 4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加 者全員一票で行い、最多票を集めたもの『チャンプ本』とする。 本との出会いは「縁」だ。その本が自分にとって面白いかどうかは実際に本人が中身を読ん でみないとわからない。とはいっても、本屋さんに並んでいる本を、左上から順に棚ごとに大 人買いして、片っ端から読んでいくということはできない。自分のポケットに入った財布の中 身を考えても難しいが、それよりも時間だ。実際問題として、冷静に計算してみよう。お金は なんとかなるかもしれない。もし僕が何かで財をなして大富豪になったら、全ての本を購入す るだけなら可能であるかもしれない。しかし、時間は誰にとっても平等であり、有限だ。 一冊を一時間で読める速読術を学んだとしても、一日に読めるのは、せいぜい八冊程度だろ う。これを八十年間続けたとしても、一生に読めるのは約二十三万三千冊。 人に本を薦める、薦められた本を読むというのは、一つのコミュニケーションとして重要で あるし、そういうことを通じて、お互いを知り合う機会にもなる。「この人も読んでいるなら、 面白いに違いない」という、人に依存した選択は意外に正しい場合も多い。また、間違ってい たとしても、人から薦められた本だからこそ、読んだ後のコミュニケーションが弾むこともあ る。 「読書はどちらかというと一人で読んで一人で納得するものだったけど、ビブリオバトルなら 読書をみんなで分かち合える。公共図書館だからこそ、『みんなで分かち合える』という面が 大事なのかなと思います」 ビブリオバトルの後は、上下関係や部署などの枠を超えて、今までにないコミュニケーションが起こるそうだ。秦社長はまた「設立五十年目から百年へという会社の歴史の中で、ビブリオバトルによって、会社の未来のクオリティが変わったと思っている」と、話された。僕自身にとっても、これほど嬉しい言葉はない。ビブリオバトルを様々な会社内のインフォーマルコ ミュニケーションの活性化に役立ててもらえれば本望である。

Posted by ブクログ

2023/02/15

ビブリオバトルのルール、成り立ち、目的、効果効用、世間への浸透具合が説明された本 最近、初めてビブリオバトルに参加してみてイメージしてたより楽しかったので読んでみた 読書会にはよく参加するけど、ビブリオバトルはやったことがなかった 「チャンプ本」を決める、という行為が本に優劣を...

ビブリオバトルのルール、成り立ち、目的、効果効用、世間への浸透具合が説明された本 最近、初めてビブリオバトルに参加してみてイメージしてたより楽しかったので読んでみた 読書会にはよく参加するけど、ビブリオバトルはやったことがなかった 「チャンプ本」を決める、という行為が本に優劣をつけているように思っていた 本はあくまであるだけで、それを読んでどう感じるかは人それぞれであって、どんな本でも特定の人にとっては唯一無二の本 なのに、限られた集団の中で発表の内容も含めてチャンプ本を決めるのは乱暴な気がしてた でも、実際に参加してみると、チャンプ本に選ばれるのはその本を面白いと感じて他の人にも伝えたいという想いが伝わってくる発表をされた本 なるほど、確かに本を知ると共に人を知る事ができるなぁと思った ビブリオバトルの発祥は工学部の情報系研究室の輪読会の選書からとのこと 著者が所属していた研究室の輪読会 発表者以外は読んでこなかったり、自分の担当意外の部分は理解は浅かったり、そもそもどの本を選ぶかという最初の問題がある そこで、次に読む本を皆で持ち寄ってプレゼンし合い、一番得票数の多かった本を次回まで読んでくることにしたのが始まり その後、本について話したい人は研究室内で話すし、読みたい人は勝手に読むという事で、チャンプ本を決めるだけの形式に落ち着いたらしい ☆ビブリオバトルのルール 1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる 2.順番に一人5分間で本を紹介する 3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う 4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする 基本ルールはこれだけ 他には、テーマを設けても良いとか、質疑応答は4チャンプ本を決めるための参考となるような質問にするとか、審査員等を設けずに参加者の投票で決めるとか あと、紳士協定として発表者は自分以外の本に投票するとかくらい その他の決まりは特になく、順番の決め方やタイトルの発表方法などは適宜決めて良い レジュメや原稿の使用を禁止していないのは、チャンプ本に選ばれるためにはそういった物を使わない発表が必要になるため、必然的になくなるとのこと ビブリオバトルの意義としてはいくつかあって その一つは「本とどうやって出会うか?」という事 リアル書店で買うか、ネットで買うかといった議論よりも前に、その本を買おうと思ったのは何がきっかけか? ネットでのレコメンドなどいくつかあるものの、自分の好みと類似したものがオススメされるので意外性がない 他の人に薦められるという経験はなかなかない そこで、ビブリオバトルでの本の出会い あと、ビブリオバトルは 「人を通して本を知る。本を通して人を知る」 という行為 そもそもチャンプ本を決める意義としては ささやかな心理的インセンティブとしてのチャンプ本という動機づけ 発表者はチャンプ本に選ばれるように、発表するコミュニティに沿った選書になる そこで聴衆への理解というコミュニケーションが発生する 聴講参加の人は、チャンプ本を決める一端を担うという責任感で発表を真剣に聞くようになる だからこそ、単なる本のプレゼンだけで終わらずにチャンプ本を決めるルールが必要 チャンプ本に選ばれるため、チャンプ本を選ぶため、参加者は本をううじてお互いを理解しあう ビブリオバトルの効果効用としては まずは、本と出会える 本の内容を共有できる お互いの理解が深まる スピーチの訓練になる 著者としては、ビブリオバトルをもっと気軽に楽しめるようなもとして普及させたいとのこと 固有名詞ではなく一般名詞になるくらいになってほしいらしい 今はビブリオバトルがイベントとして行われていたりするが フットサルやドッヂボールのように、気軽に人が集まって行われるようなもの 例えば、家族内でもいいし、最少人数3人でも開催できる 私は冒頭でも書いた通り、読書会にはよく参加するけどビブリオバトルの経験はまだ少ない でも、小説や「BISビブリオバトル」、藤野恵美「ふたりの文化祭」でのビブリオバトルのシーンなど、何かと影響を受けて本を読んでいるわけで 普通の読書会だけじゃなくて、もっとビブリオバトルにも参加してもいいかもしれないと思った

Posted by ブクログ

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