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絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える

寄藤文平【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 美術出版社
発売年月日 2012/12/07
JAN 9784568505078

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商品レビュー

4

58件のお客様レビュー

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2024/02/25

JTのマナー広告とか、電車のマナー広告?の方 最後の辺はだんだんこんがらがってきちゃった。 親友が社員で来たけどじぶんはばいとってなんか辛く感じちゃう 千利休の装丁パターンは03が好き 欠けてるのに読めちゃう17と線が増えただけで戸惑う18

Posted by ブクログ

2023/08/18

▼デザインは、見る人の中に新しい視点を作り出す方法だといえる。いわば、見る人の中に新しいチャンネルを作り出す魔法なのである。でも、新しい視点が大量にあることは、本当に良いことだろうか。見る人の中に、たくさんの自分チャンネルを作り出して、入れ子を拡大しているだけではないだろうか。(...

▼デザインは、見る人の中に新しい視点を作り出す方法だといえる。いわば、見る人の中に新しいチャンネルを作り出す魔法なのである。でも、新しい視点が大量にあることは、本当に良いことだろうか。見る人の中に、たくさんの自分チャンネルを作り出して、入れ子を拡大しているだけではないだろうか。(pp.204-205) いまの職場で私に与えられている仕事は「(ひとの)文章を読みやすく・わかりやすく」すること。文章と一緒に「絵」が入ることもあるが、絵解きになって、文章の理解を助けるならともかく、どっからどうやって見るねん!とツッコミたくなる「絵」もあって、「"理解を助けない"絵は要らない」と思っている。 でも、「絵を入れたら、わかりやすくなる」と思い込んでる人は多く、(こんな絵を入れたら、よけい頭が混乱するわ!!)と思うような絵が、文章の隣に入ってくることも多い。 「絵と言葉の一研究」というタイトルは、そんな仕事をしてる身として、そそられる。どうやってこの本にたどりついたかは忘れてしまったが、図書館にあったのをぱらぱらと読んでみた。 巻頭に「もともとは、デザイナーをやめようかと考えて、この本を作りはじめた」と書いてある。「ヨリフジさんのタッチ」ばかり求められて、自分はヨリフジタッチを作るマシーンか!と思ったことなんかも綴られている。データをどんなグラフで見せるかという仕事の話には、笑ってしまう案の数々。「絵」であらわすと、ほんまに「わかりやすく」なるのか?という話は、"理解をたすけない"絵を入れてくる人に、ちょっと読んでもらいたくなった。 本の真ん中あたりには、たくさんの「装丁」案が、どわーーーっと入っている。 ▼この本[赤瀬川原平の『千利休 無言の前衛』(岩波新書)]は、学生時代に一番読んだ本だ。また、赤瀬川原平が描き出す千利休の世界は、装丁を考える上で貴重な視点を与えてくれる。(p.78) あのみんな同じ装丁の岩波新書の表紙を、勝手に考える。たくさんの装丁案を眺めていると、一冊の本にも、ほんまにいろんな切り口があるんやなと思う。そして、「学生時代に一番読んだ本」というところにも興味をもった。(自分が学生時代に一番読んだ本は…と考える。) ▼僕にできそうなことは、つまらないと思われていることや、見逃されていることを面白く伝えることの他には見あたらなかった。  そして、現在に至る。(p.50) (2023/8/16 読み中)

Posted by ブクログ

2023/05/09

コンテンツの良し悪しに関係なく、わかりやすい説明によって受け手に新しい視点を授けるデザインにはダークサイドもあるよって警告している。 そしてそのダークサイドを拡げるか、実用的な部分だけを抽出するかがp.168-169の「マオ的・ヨナ的」の話。

Posted by ブクログ

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