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ホイッスル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2012/09/18 |
JAN | 9784334928438 |
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ホイッスル
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商品レビュー
3.9
26件のお客様レビュー
登場人物の多くがク○でしんどかったけど、主人公の言葉に救われた。「不幸せの量はみんな同じ。幸せの量はその人それぞれ」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
藤岡陽子さん、「陽だまりのひと」(2019.2)に続く2冊目は「ホイッスル」(2012.9)です。一言で言いますと、読み応えはあるけどストーリーがネガティブ。74歳で66歳の妻聡子から、愛人沼田和恵48歳のもとに行ったダメ男園原章。かつ、章は、和恵に騙され全財産を貢がされる。実にさびしい話が展開する。聡子が和恵相手に訴訟を起こし、そのサポートをするのが芳川有仁法律事務所長と沢井涼子事務員。章も和恵も、最後は情けない結末に。自業自得。読後感が爽快とは言えないけど、記憶には残る作品です。
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警察から、離婚した父の死を知らされることから始まるこの物語は、夫婦や家族の意義などについて色々考えさせられる話でした。善良に生きる人々と、相手が傷つくことよりも自分の利益のことしか考えられない人種が交わることにより生じる不幸は、確かにあると思います。最後は納得のいく結末で、面白か...
警察から、離婚した父の死を知らされることから始まるこの物語は、夫婦や家族の意義などについて色々考えさせられる話でした。善良に生きる人々と、相手が傷つくことよりも自分の利益のことしか考えられない人種が交わることにより生じる不幸は、確かにあると思います。最後は納得のいく結末で、面白かったです。
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