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静おばあちゃんにおまかせ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/07/12 |
JAN | 9784163815206 |
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静おばあちゃんにおまかせ
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商品レビュー
3.3
89件のお客様レビュー
元裁判官である静おばあちゃんが、五つの事件の謎を解く、安楽椅子探偵ものの連作短編集です。 タイトルと装画のイメージで、日常の謎を扱ったものなのかなと思ったのですが、内容は不可能犯罪を取り上げたものが多く、本格ミステリの雰囲気が感じられます。 設定は緩めながら、他人だけじゃなく...
元裁判官である静おばあちゃんが、五つの事件の謎を解く、安楽椅子探偵ものの連作短編集です。 タイトルと装画のイメージで、日常の謎を扱ったものなのかなと思ったのですが、内容は不可能犯罪を取り上げたものが多く、本格ミステリの雰囲気が感じられます。 設定は緩めながら、他人だけじゃなく自分にも厳しい静おばあちゃんのキャラクターは、中山さんのこれまでの作品に通じるものがありました。 最後に見られる趣向には驚きましたが、個人的にはサプライズなしのエンディングでも良かったような気がします。
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静さんは『もういちどベートーヴェン』で印象的だった高遠寺教官。やっぱり賢くかっこいい人だった。それぞれの事件も面白かったし恋愛要素もあっていろいろ楽しめた。最後は全く予想外でびっくり。
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判事を退官したおばあちゃんと孫娘が、警察顔負けの推理で、事件解決の短編集。スッキリした解決でさらっと読める。最後は予想外の展開があり、それらが絡み合った構成が良かった。結構ツッコミどころもありますが、楽しく読みました。
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