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絶海の孤島

カベルナリア吉田【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イカロス出版
発売年月日 2012/05/01
JAN 9784863205888

絶海の孤島

¥220

商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2023/05/20

北は山形県飛島から南は沖縄県南大東島まで、10ヶ所の島の訪問記。カラー写真も豊富だがガイドブックとは一線を画す。 内容は著者の個人的な意見や考え方に終始しているが、船中や島の様子や料理に、ひたすら上下する気持ちのあり方が面白かった。

Posted by ブクログ

2020/07/27

日本の離島のなかでも周囲と隔絶した「孤島」を巡る紀行文。 半分ほどは写真に紙幅を割いており、カラー写真ページも多用されています。 紹介されるのは、青ヶ島、飛島、舳倉島、鵜来島、見島、悪石島と臥蛇島、硫黄島(鹿児島)、南大東島、北大東島、父島・母島(小笠原)の計10篇。うち半数ほ...

日本の離島のなかでも周囲と隔絶した「孤島」を巡る紀行文。 半分ほどは写真に紙幅を割いており、カラー写真ページも多用されています。 紹介されるのは、青ヶ島、飛島、舳倉島、鵜来島、見島、悪石島と臥蛇島、硫黄島(鹿児島)、南大東島、北大東島、父島・母島(小笠原)の計10篇。うち半数ほどは著者にとって複数回目の訪問のようです。 結果として「孤島の魅力を伝える」というより、筆者の反応を通してそこでの所在なさや不便さのほうが目立ちました。また、本書内の多くのレポートが旅人の第一印象止まりであり、島やそこに住む人々への分析や考察までには至っていない点が残念に思えました。 旅先の情報以外で印象に残った点としては、本書を通して著者の視点にややネガティブな部分が目につき、内容上はあまり必要とも言えない些細なイヤな出来事や出会った人の悪意について、大した考察や必要性もなく掲載しているケースが多い点が気になりました。紀行文の魅力とその旅行者との関係について思うところがありました。 個人的にはとくに南北の大東島への興味から本書を手に取ったのですが、南大東島での滞在が本書内で例外的に明るいものであったことや、南大東島とは対照的な北大東島での人々の内向き様子やそこでの経済事情への分析もあり、この二つの島のレポートについては面白く読むことができた点は満足しています。

Posted by ブクログ

2019/05/21

日本の島の旅行記10編。必ずしもそこに行きたくなるような話しばかりじゃないのが面白い。まあなんていうか、人の文句が多いし。とはいえ、人の文句も観光視点からではない変なトピックスも、臨場感があっていいと思います。面白い。

Posted by ブクログ

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