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マイナス50℃の世界 角川ソフィア文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/01/25 |
JAN | 9784044094430 |
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マイナス50℃の世界
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商品レビュー
4.1
34件のお客様レビュー
子供向けに書かれた本なのかな? とにかく肩肘張らずに読めて、しかも面白い。色んな意味でスリリングでもあるし、信じ難くもあるし。 確かに私たちは才媛を早くに失ったのかも。でも才ある人ってそういう宿命かもしれず。 ところで今はどうなってるんだろう?この街は。興味ありです。
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(内容)トイレには屋根がなく、窓は三重窓。冬には、気温が-50℃まで下がるので、釣った魚は10秒でコチコチに凍ってしまう-。世界でもっとも寒い土地であるシベリア。ロシア語通訳者として、真冬の横断取材に同行した著者は、鋭い観察眼とユニークな視点で様々なオドロキを発見していく。取材に...
(内容)トイレには屋根がなく、窓は三重窓。冬には、気温が-50℃まで下がるので、釣った魚は10秒でコチコチに凍ってしまう-。世界でもっとも寒い土地であるシベリア。ロシア語通訳者として、真冬の横断取材に同行した著者は、鋭い観察眼とユニークな視点で様々なオドロキを発見していく。取材に参加した山本皓一と椎名誠による写真と解説もたっぷり収められた、親子で楽しめるレポート。米原万里の幻の処女作、待望の文庫化。 『あなたもブックトーク』京都ブックトークにて紹介: 「地球上でもっとも寒いといわれるのがロシアのヤクーツク市です。『マイナス50℃の世界』の著者は1948年最も寒い季節、12月から2月にかけてここを取材しました。12月の平均気温はマイナス50℃。取材の後に4月2日付で現地から届いた手紙にはこう書いてありました。<こちらはもうすっかり暖かくなりました。外の気温はマイナス21度。暑いほどです。> ・・えーっ と驚きの声。 マイナス40度になると人や動物の吐く息、車の排気ガス、工場の煙も凍って霧になるのです。・・・同じ地球の上にこんなところがあるのです。」(p.26 千原和美さん 対象小学校6年生)
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椎名誠は自伝的小説や探検記など次々に出す人気作家で私自身も週刊誌の連載エッセイを楽しみにしていたほどの大ファンだったので大黒屋光太夫『おろしや国粋夢譚』の存在はリアルタイムで見ていたはずだが、その時の通訳が米原万里さんだったことはなぜかすっかり記憶から抜けていた。世界一寒い国ヤク...
椎名誠は自伝的小説や探検記など次々に出す人気作家で私自身も週刊誌の連載エッセイを楽しみにしていたほどの大ファンだったので大黒屋光太夫『おろしや国粋夢譚』の存在はリアルタイムで見ていたはずだが、その時の通訳が米原万里さんだったことはなぜかすっかり記憶から抜けていた。世界一寒い国ヤクート自治共和国(現サハ共和国)をこども向けに紹介した1〜4章はイラストも楽しく、取材の経緯や裏話の5章まで米原さんの言葉で綴られる当地の暮らしは驚きの連続。写真集としても美しく椎名さんの解説が嬉しい。
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