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Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙

三浦知良【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/12/09
JAN 9784163747309

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商品レビュー

3.9

35件のお客様レビュー

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2016/01/10

非常に心温まる手紙のKAZUKAZU。 KAZUってだけで自分にとってはスーパースターです。ドンピシャの世代ですから、そのJ黎明期から代表を強くし、海外移籍、そして超ベテランの現在とずっと報道を通して観てきて、応援してきました。 そのカズがとても豊かな人生をおくっているのが良く伝...

非常に心温まる手紙のKAZUKAZU。 KAZUってだけで自分にとってはスーパースターです。ドンピシャの世代ですから、そのJ黎明期から代表を強くし、海外移籍、そして超ベテランの現在とずっと報道を通して観てきて、応援してきました。 そのカズがとても豊かな人生をおくっているのが良く伝わります。サッカーを通して世界中にカズの友人や師、後輩がおり、それぞれの時代で多くの人と真剣に戦ってきたからなんだろうなぁ。自分がこれまで関わったきた人たちに手紙をもらったり、書いたりしとしたら、もちろんこんな濃密な思い出を語る事はできないとうらやましくなりました。 最後のカズ自身のブラジルからの手紙もとてもいい。気持ちが伝わるものがあり、ぐっときた。

Posted by ブクログ

2015/06/21

谷さんという知り合いの映画監督さんにいただいた本。いただいたっていうと大袈裟だけど、カンヌに行ってきまーすって挨拶がてらランチを食べにいったら、なんとなくその辺にあったこの本を選別としてくれたのです。 だから、正直あまり期待せずに飛行機の中でガーッと読みました。そこに書いてあった...

谷さんという知り合いの映画監督さんにいただいた本。いただいたっていうと大袈裟だけど、カンヌに行ってきまーすって挨拶がてらランチを食べにいったら、なんとなくその辺にあったこの本を選別としてくれたのです。 だから、正直あまり期待せずに飛行機の中でガーッと読みました。そこに書いてあったのは1人のプロサッカー選手の「自身」と「不安」。レベルは当然違うけど同じ戦いに行く人間としてこのタイミングで読めたことはとても幸運でした。(感動でもなく、悲しさでもなく、不思議な涙が溢れてきました。) 最後に、一番胸に残ったカズの言葉。 国のために戦うって言ったらどんな気分だろうね。やっぱり最高き気持ちいいだろうね。SEXとどっちが気持ちいいかなぁ……?(19歳のカズが母に宛てた手紙より)

Posted by ブクログ

2015/02/11

チェック項目6箇所。僕の一番のモチベーションは、世界一レベルの高いリーグで思いきりサッカーがしたいという純粋な情熱だった、年棒のことを考えれば、日本にいたほうがよかったのかもしれない、でも、あの経験は僕のキャリアのなかでとても重要な位置を占めている。ラモスさんなんかもそうだったけ...

チェック項目6箇所。僕の一番のモチベーションは、世界一レベルの高いリーグで思いきりサッカーがしたいという純粋な情熱だった、年棒のことを考えれば、日本にいたほうがよかったのかもしれない、でも、あの経験は僕のキャリアのなかでとても重要な位置を占めている。ラモスさんなんかもそうだったけれど、ボールを奪い返すためにはファウルも辞さない、という覚悟を持っていた、大切な試合を勝ち抜いていくために必要なのは、じつは華麗なテクニックではなくて、そういう姿勢なんだ、ピクシーはそのことを熟知していたと思う。FWに必要な脂質は、一瞬のキレと判断力、冷静さといいかげんさ、このうち、自分の失敗を棚に上げられるいいかげんさというのが、日本人FWに一番足りない部分じゃないかと思っている。ストライカーというポジションは、自分ではどんなにいいプレーをしたと思っても、点をとれなければ、周囲からは評価されない、逆に点をとれれば、自分では5.0の出来だと思っても、6.5の評価を受けたりする。若い頃はとくに「プレーがよければいい。グラウンドの結果がすべてだ」と考えがちだけど、トルシエの考え方は違った、「人間性こそがすべてだ」という哲学だね、小さなグループのなかでコミュニケーションを取れない人間が、どうして5万人に囲まれて、プレッシャーのなかで自分を出せるのか、すべては日常の延長であると。カズさんは、ネガティブなことはひとつも言わず、ただ一言「俺たちがやってきたことは間違いない。大事なのはこの後だ」とだけ言ってましたよね、多くの言葉をかわしたわけではないけれど、その言葉が本当にすべてでした。しょう来、ぼくのサッカー選手になるというゆめがかなったら、お父さんと同じチームでプレイして、ワールドカップまで行けたら、どんなにいいだろうと思っています、その日がかならず来ますように。

Posted by ブクログ

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