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すごいライトノベルが書ける本 これで万全!創作テクニック
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 総合科学出版 |
発売年月日 | 2011/07/16 |
JAN | 9784881818145 |
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すごいライトノベルが書ける本
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
ライトノベルの書き方を、実際の小説家が指南。 上から目線でなく、これから小説を書こうとしている人に対して、肩肘はらずに、丁寧に教えてくれるイメージで好感持てました。 また、実際の文章を基に説明しているので、具体的で分かりやすい。 以下、気になったこと。 既存の作品から多く...
ライトノベルの書き方を、実際の小説家が指南。 上から目線でなく、これから小説を書こうとしている人に対して、肩肘はらずに、丁寧に教えてくれるイメージで好感持てました。 また、実際の文章を基に説明しているので、具体的で分かりやすい。 以下、気になったこと。 既存の作品から多くを学ぶこと。 作品が持つ力を分析して、自分の作品にフィードバックすること。 そのためには、ほかの作者の作品を読んでも、普通の読者が考えているよりも色々なテクニック、表現に気が付くようになる必要がある。 作家が普段からポイントとして考えていること、工夫していることがその分析的な視点になる。 ・プロット(起承転結)に気を付ける 三大要素は「ストーリー、キャラクター、世界観」 ・テーマを出し、伏線を探す。 テーマから遠いエピソードだと「テーマがぼけている」 テーマから近いものばかりだと「深みが足りない」 ちょうど良いバランスに。 ・キャラを立たせる キャラに惹きこまれるのは「憧れ」と「共感」どちらもある状態。 キャラクターの属性を明確に書き出し、掛算で魅力的に。 キャラ相関図を作ってみる。 ・描写力をみがく 登場人物がどんな状態で、どこにいるかをはっきりさせる。 どこに、なにがあるかをはっきりさせる イメージを図におこし、そこから書く要素を抽出、どうやったら読者が理解しやすいか、書く順番を決める。 五感を駆使して書く。 視覚に重心が偏ってしまう。書いた後に、五感の表現をされているかをチェックする。(ex 匂い、音) 感情を書く 身体でより感情を表現する。 同じ感情でも微妙に意味がことなる。そのニュアンスを表現する。 ・漸層法 クライマックスを盛り上げるのに便利な文章技法 たとえば人の心の動きを、最初は小さなことから書き始めてだんだんと大きくしていって、感情を盛り上げる技術のこと。
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なんとなーく、趣味で小説書いてみたいなと思って読んでみた。そんなに目新しいことは書いてなかったけれども、例文まで書いてあってわかりやすかった。 ここまで本格的に書こうと思ってるわけではないし、実際に書くかも分からないのだけど、参考にしようと思った。 それにしても、涼宮ハルヒの憂鬱...
なんとなーく、趣味で小説書いてみたいなと思って読んでみた。そんなに目新しいことは書いてなかったけれども、例文まで書いてあってわかりやすかった。 ここまで本格的に書こうと思ってるわけではないし、実際に書くかも分からないのだけど、参考にしようと思った。 それにしても、涼宮ハルヒの憂鬱ってすごかったんだなと思った。比喩が多く、一つの文章が長いらしい。確かに、初めて読んだ時はやけに長ったらしいなと思ったし、やけに変わった比喩が多いと思ったけど、ハルヒぐらいだったのか。ライトノベル自体をそんなに読む方じゃないので、ライトノベル独特の書き方なんだと思っていた。
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意外とすぐ読み終わってしまったが内容はよかったです。もっとライトな話なのかなと思いきや、小説書いてていつも疑問に思ってたこと(漢字の取捨選択や修飾語、比喩表現、助動詞など)がまとめてあって目からウロコでした。読んでよかったです^^ 別に色々な意味の言葉は混ぜていいらしいし(たとえ...
意外とすぐ読み終わってしまったが内容はよかったです。もっとライトな話なのかなと思いきや、小説書いてていつも疑問に思ってたこと(漢字の取捨選択や修飾語、比喩表現、助動詞など)がまとめてあって目からウロコでした。読んでよかったです^^ 別に色々な意味の言葉は混ぜていいらしいし(たとえば背景と心情など)、一文が長くなっても構わないのかー。でも漢字は使いすぎちゃダメと。本当に勉強になりました。 でも一語だけ“おこづかい”が“おこずかい”になってて、気になりました(どっちでもいいんでしたらごめんなさい;)こういう本だから誤字が余計気になる;;
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