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田舎暮らしに殺されない法 朝日文庫

丸山健二(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2011/05/02
JAN 9784022646095

田舎暮らしに殺されない法

¥220

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2019/09/08

自然が美しいは、生活環境が厳しいということ。 警官や小学校の教師は転勤で地域を見る目が養われている。 あなたの理想とする田舎暮らしは、土地を購入し、家を建て、そこに移り住んだ時がピーク。 この本に書かれていることを覚悟しつつ、それが防げる方法があると良い。

Posted by ブクログ

2018/10/13

言いたいことはわかる、しかし。どこも彼の言うような田舎なのだろうか?自分の田舎、宮崎県はもっとおおらかだが。集団規律と生存し易さの組み合わせか。

Posted by ブクログ

2017/03/22

自然が美しい、とは生活環境が厳しい、と同義。 年齢と体力を性格に把握する。 酒への依存を断ち切る=朝から酒を飲んでゴロゴロしやすい。 酒は理性と知性を麻痺させ、思考停止に陥らせる。 ボランティアを始めると、同情心に訴える否かの年寄りからら逃れられなくなる。 田舎の行政は環境問...

自然が美しい、とは生活環境が厳しい、と同義。 年齢と体力を性格に把握する。 酒への依存を断ち切る=朝から酒を飲んでゴロゴロしやすい。 酒は理性と知性を麻痺させ、思考停止に陥らせる。 ボランティアを始めると、同情心に訴える否かの年寄りからら逃れられなくなる。 田舎の行政は環境問題に鈍感。タカリ根性しかない。長いものには巻かれろ=農耕民族特有の村を維持するための姿勢。 移住者の後悔の最大のものは、土地柄。 移住の前に、食堂のおやじさんや駅員などから徹底的に聞きだす。病院の待合室のお年寄り。話し好きで警戒心が薄い。 田舎の犯罪率は高い。警察の能力も手薄で低い。 田舎ではプライバシーは存在しない。地元住民は集落全体を一つの家族と考えている。それが厳しい人生を生き延びる知恵だった。 それぞれの家族が危機に対応できるのは豊かな証拠。 無理に無視すると村八分の対象。 郷に入れば郷に従え。 田舎の冠婚葬祭は面倒くさい。 田舎の選挙の実態はインチキと娯楽。 田舎暮らしを始めるにあたって、地元住民との接触をあらかじめ決めておくことは大事。 二者択一しかない。 付き合ってから嫌われるかより、付き合わずに嫌われるほうがよい。 田舎の人は、機会があればふんぞり返る。腰の低さが裏目に出る。 都会はだれでも生きていける優しい世界。田舎は心身ともいやらしいほど強いものでなければ何十年も生きていけない。 宗教は必ず金が絡む。 あいつらはおれたち田舎者をバカにしているんだよ、が越えられない壁を象徴する一言。無理に垣根を取っ払おうとしない。 別荘地の管理料は、そのための費用。 ただし、永住者とレジャーの者とは考え方が違う。 湿度が高い。虫、ダニ退治。 マイカーを運転できる間はいい。 自然から学ぶことは、何より己を律すること。自立を追求する。 自立した人間は、本能に逆らって理性と知性を活かす術を知っている。

Posted by ブクログ

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