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スペインのガリシアを知るための50章 エリア・スタディーズ88

坂東省次(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2011/03/01
JAN 9784750333373

スペインのガリシアを知るための50章

¥1,375

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2024/01/29

図書館で借りた。 スペインの1地方であり自治州であるガリシアについての1冊だ。 はじめにの記述が非常に興味をそそる。「青い空、光り輝く太陽、白壁の家、そして闘牛とフラメンコ」のアンダルシア…ではない。「謎の民族、由来不明の謎の言語、司馬遼太郎の『南蛮のみち』」として知られるバスク...

図書館で借りた。 スペインの1地方であり自治州であるガリシアについての1冊だ。 はじめにの記述が非常に興味をそそる。「青い空、光り輝く太陽、白壁の家、そして闘牛とフラメンコ」のアンダルシア…ではない。「謎の民族、由来不明の謎の言語、司馬遼太郎の『南蛮のみち』」として知られるバスク…でもない。「サグラダ・ファミリア聖堂と地中海の光あふれる芸術の都バルセロナがある」カタルーニャ…でもない。北西部のケルトと謎の地方、ガリシアである。 州都サンティアゴ・デ・コンポステーラは、ローマとエルサレムとともに、キリスト教の三大聖地のひとつだ。 ガリシア人はスペイン人としてのアイデンティティと、ガリシア人であるというアイデンティティが共存しており、これは日本人とは違う感覚だ。 「リアス式海岸」の由来はガリシアだ。またフィデル・カストロなどはガリシア人移民2世だとか。 教養を広める本として、非常に面白かった。

Posted by ブクログ

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