―――――――――――――――――――――――――――――― 「何かおもしろくないの！」「何かイヤだ！」41 だが、本当はこの素晴らしい女性心理によって、彼女たちは男性からしっかり愛されるようになっているのだ。42 ―――――――――――――――――――――――――――――― 彼女たちは何も考えることなく、美しさにこだわろうとしているのである。46 考えずにこだわるのだから、彼女たちはこだわる行為に理由を必要としない。47 ―――――――――――――――――――――――――――――― 名前でも受け身になりたいという女性本来の欲望がそうさせているのだ。58 ―――――――――――――――――――――――――――――― では、「好み」とは何か？106 「好み」とは「美を認識しやすい相手」である。109 自分に対して美を認識する能力がない相手なら、その相手と恋愛関係は築けないのだ。112 ―――――――――――――――――――――――――――――― 技術の前に美しい道徳観は必要で、その有無が男性の間で「恋愛格差」を及ぼす大きな原因になっている。117 ―――――――――――――――――――――――――――――― 男性はどの出会いでも恋愛関係を同じように築ける。 しかし、美しさを強く求める女性心理はそうはいかない。 「運命」「衝撃的」「突然」「たまたま」「偶然」という要素まで押し込もうとするのだ。153 何か一点、美しさがあれば、大半の女性は十分である。 できれば、最後まで撮りたいと考えるのだ。157 ―――――――――――――――――――――――――――――― ギャグを使って口説いたりナンパをしても、それは美的な出会いになりにくいからだ。158 ―――――――――――――――――――――――――――――― 男性も女性も、恋愛で悩んだら、美という視点から対処すればいい。201 ――――――――――――――――――――――――――――――