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活字と自活

荻原魚雷【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2010/07/15
JAN 9784860112066

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商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2020/09/16

荻原さんの本、何冊目だろうか。「渾身の一作を作りたいと思った」とのこと。バラエティに富んだ内容で、私にはこれが一番面白かった。 富んだと言いつつ、本について、自堕落について、自身の過去について…と、過去作でも取り上げられているような気もする。それでも、面白い。文章の構成も章ごとに...

荻原さんの本、何冊目だろうか。「渾身の一作を作りたいと思った」とのこと。バラエティに富んだ内容で、私にはこれが一番面白かった。 富んだと言いつつ、本について、自堕落について、自身の過去について…と、過去作でも取り上げられているような気もする。それでも、面白い。文章の構成も章ごとに違い、飽きないような配慮もされているんだろう。

Posted by ブクログ

2017/08/19

新宿から西に延びるJR中央線。井伏鱒二等の文士が住み、 言葉で表すのは少々難しい独特の文化を持った地域だ。 専門学校や社会人になってから出会った友人・知人の なかでも、デザイナー、イラストレーター、演劇関係、 音楽関係の仕事に就いている人の多くがこの中央線 沿線の住人だった。 ...

新宿から西に延びるJR中央線。井伏鱒二等の文士が住み、 言葉で表すのは少々難しい独特の文化を持った地域だ。 専門学校や社会人になってから出会った友人・知人の なかでも、デザイナー、イラストレーター、演劇関係、 音楽関係の仕事に就いている人の多くがこの中央線 沿線の住人だった。 サブカルチャー指向が強いと言ったらいいのかな? でも、とんがっている訳でもなく、なんだかゆる~く 生きている知り合いがほとんど。 本書の著者も中央線文化のなかで生活をしており、そんな 中央線沿線で過ごす日々や、音楽、本についてのエッセイが 詰まっている。 掃除して、洗濯して、散歩がてらに古本屋を覗いて、喫茶店で 本を読みながら一休みして、夜になったら酒場へ出かけ…。 同じ著者の『本と怠け者』もよかったけれど、本書も力を抜いた 生活がうかがい知れる。 「やりたくないことはやらない」 作家・山田風太郎の座右の銘だそうだ。著書もそんな風に生きて いるように思う。 でも、年金は払った方がいいと思うけど。

Posted by ブクログ

2014/01/06

高円寺系で古本屋マニアで売れないライター 携帯電話もクレジットカードも持たず、国民年金も払っていないが 結婚はしている なんか不思議な人 1969年生まれの人だが、本の好みも渋い マンガで言えばあすなひろしや永嶋慎二 作家で言えば尾崎一雄とか辻潤とか マイク・ロイコは図書...

高円寺系で古本屋マニアで売れないライター 携帯電話もクレジットカードも持たず、国民年金も払っていないが 結婚はしている なんか不思議な人 1969年生まれの人だが、本の好みも渋い マンガで言えばあすなひろしや永嶋慎二 作家で言えば尾崎一雄とか辻潤とか マイク・ロイコは図書館にあったから、 そのうち読んでみよう

Posted by ブクログ

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