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戦闘妖精・雪風 ハヤカワ文庫JA183

神林長平(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1992/07/31
JAN 9784150301835

戦闘妖精・雪風

¥220

商品レビュー

4.2

13件のお客様レビュー

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2018/10/10

20年以上ぶりに再読。アニメ化されたり、フィギュアが出たり、とりまく状況は予想もできなかったくらい変化したけど、自分の中ではこの表紙の機体とパイロットが雪風と零。 主人公を含めて、目の前のやるべきことをやるだけ、お偉いさんの思惑なんか知ったこっちゃない、という感覚が異様に理解で...

20年以上ぶりに再読。アニメ化されたり、フィギュアが出たり、とりまく状況は予想もできなかったくらい変化したけど、自分の中ではこの表紙の機体とパイロットが雪風と零。 主人公を含めて、目の前のやるべきことをやるだけ、お偉いさんの思惑なんか知ったこっちゃない、という感覚が異様に理解できるようになった自分に驚愕。

Posted by ブクログ

2017/02/04

あぁ面白かった。愛機雪風に絶対の信頼を寄せるパイロットの零。でも雪風は次第に人間を必要としなくなっていた。コンピュータのゴースト的な物についても想いをめぐらせたし、敵対する生命体、ジャムの目的は人ではなくコンピュータだった皮肉も気に入った。戦闘シーンも他の小説だとしばしば冗長に感...

あぁ面白かった。愛機雪風に絶対の信頼を寄せるパイロットの零。でも雪風は次第に人間を必要としなくなっていた。コンピュータのゴースト的な物についても想いをめぐらせたし、敵対する生命体、ジャムの目的は人ではなくコンピュータだった皮肉も気に入った。戦闘シーンも他の小説だとしばしば冗長に感じるけどこれはテンポよくイメージが浮かんできてひたすらかっこよかった。ストーリー以上に雰囲気というか魅せ方がいい。〈改〉の方はどの辺が変わってるんだろ。気になります。

Posted by ブクログ

2016/01/14

はじめは正体不明の敵が不気味だったが、後になるほど雪風の不気味さが増してくる。この構成が大変秀逸。 なんといっても戦闘機のマニューバがここまで写実的に表現された文章がすごい。空戦シーンには文句なしの臨場感がある。 あと大事なことだけど、改じゃないから「むは」が読める。

Posted by ブクログ

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