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殺人鬼 ハヤカワ・ミステリ195

浜尾四郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1995/09/01
JAN 9784150001957

殺人鬼

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/01/09

昭和30年初版、探偵小説の草分け的作家の浜尾四郎の著作。享年40という短い人生で、子爵、検事、貴族院議員と特異な経歴のもと、自らの理念に基づく作風で執筆活動に入る。準密室的な環境、名探偵2人が介在している中で実行されていく連続殺人事件。謎解きの楽しみを味わえ、一気に読了した。

Posted by ブクログ

2010/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何者かに脅迫を受ける秋川駿三。父親の様子に気が付いたひろ子の依頼を受け捜査に当たる探偵・藤枝真太郎と小川雅夫。依頼を受けた翌日毒殺された駿三の妻・徳子。次女・さだ子と伊達正男との婚約で対立していた夫婦。駿三の依頼した名探偵・林田英三の登場。徳子の飲んだ薬を購入してきた女中・佐々木やす子の死。草笛におびえるやす子。やす子と同時に殺害された駿三の長男・駿太郎。半裸にされ縛られた駿太郎と駿太郎の部屋のレコードの秘密。ドライブに行き体調の不良を訴えた三女・初江の死。「浴槽の美女」。事件の秘密を明かそうとした駿三の死。藤枝の仕掛けた罠。  2010年12月1日読了

Posted by ブクログ

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