1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

野生の探偵たち(下) エクス・リブリス

ロベルトボラーニョ【著】, 柳原孝敦, 松本健二【訳】

追加する に追加する

定価 ¥3,300

¥1,650 定価より1,650円(50%)おトク

獲得ポイント15P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/1(土)~6/6(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2010/04/30
JAN 9784560090091

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/1(土)~6/6(木)

野生の探偵たち(下)

¥1,650

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/10/11

[ 内容 ] <上> 1975年の大晦日、二人の若い詩人アルトゥーロ・ベラーノとウリセス・リマは、1920年代に実在したとされる謎の女流詩人セサレア・ティナヘーロの足跡をたどって、メキシコ北部の砂漠に旅立つ。 出発までのいきさつを物語るのは、二人が率いる前衛詩人グループに加わった...

[ 内容 ] <上> 1975年の大晦日、二人の若い詩人アルトゥーロ・ベラーノとウリセス・リマは、1920年代に実在したとされる謎の女流詩人セサレア・ティナヘーロの足跡をたどって、メキシコ北部の砂漠に旅立つ。 出発までのいきさつを物語るのは、二人が率いる前衛詩人グループに加わったある少年の日記。 そしてその旅の行方を知る手がかりとなるのは、総勢五十三名に及ぶさまざまな人物へのインタビューである。 彼らは一体どこへ向かい、何を目にすることになったのか。 <下> 1976年、ソノラ砂漠から戻った二人の詩人、アルトゥーロ・ベラーノとウリセス・リマは、メキシコを離れ、それぞれヨーロッパに渡る。 その後、世界各地を放浪する二人の足取りは、メキシコに残ったかつての仲間たち、作家、批評家、編集者、トロツキーの曾孫、ウルグアイ人の詩人、チリ人密航者、アルゼンチン人写真家、ガリシア人弁護士、女ボディビルダー、オクタビオ・パスの秘書、大学教授など、実在・架空のさまざまな人物の口から伝えられる。 最後に少年の日記から明らかにされる二人の逃避行の理由とは?強烈な皮肉とユーモアに貫かれた、半自伝的傑作長編。 [ 目次 ] <上> <下> [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/10/20

様々な人々の証言から立ち上がってくる二人の男の姿と、その二人が追った一人の女詩人の姿。様々な人間の証言で二人の人物像を描くさまが、良かった。

Posted by ブクログ

2010/07/15

行方不明になった詩人たち。かれらに出会った人々(53人!)がその思い出を語るのだが、ひとつひとつのエピソードがよくできた短編のようで素晴らしい。バカみたいな感想だけど、そこに53人の人生があることが信じられるだけでも、ボラーニョはんぱねえ、と思わされます。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品