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アイスクリームの受難 ダイエット・クラブ 2 ランダムハウス講談社海外文庫

J.B.スタンリー【著】, 武藤崇恵【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社
発売年月日 2010/02/13
JAN 9784270103388

アイスクリームの受難

¥330

商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2020/05/05

J・B・スタンリーの「ダイエット・クラブシリーズ」の第2弾! クラブの食事会は継続しているものの、ダイエットがうまく続かずがっかりしていたデブファイブ。 町にできた新しいダイエット教室に通うことを決めます。 そこで待っていたのは、激しいエクササイズとおいしいとは決して言えな...

J・B・スタンリーの「ダイエット・クラブシリーズ」の第2弾! クラブの食事会は継続しているものの、ダイエットがうまく続かずがっかりしていたデブファイブ。 町にできた新しいダイエット教室に通うことを決めます。 そこで待っていたのは、激しいエクササイズとおいしいとは決して言えない特製ダイエットメニュー。 今度こそダイエットはうまくいくのでしょうか。 メンバーがダイエットに奮闘する一方で、これまた町に新しくオープンしたアイスクリーム店が突然の火事で全焼してしまいます。 火事の現場から遺体が発見され、現場で見つかった証拠にはどこか不審な点が。 仲のいいアイスクリーム店の店主の力になるべく、5人それぞれの力を合わせて調査も進めることになりました。 並行して描かれる、主人公ジェイムズの恋の行方や親子関係の変化にも注目です。 痩せるためにはどれだけの苦労が必要なのかと、読んでいて辛くなってくる場面もありました。 「おいしいもの=太るもの」「まずいもの=痩せるもの」というわかりやすい対比も、なかなか真実をついてるなと思います。 ジェイムズたちの目線でつづられる食べ物の描写は、「おいしいくて太るもの」がやたらおいしそうで、食べてみたいものばかりです。 今回はジェイムズの仕事やプライベートの充実度も高く、少しうれしくなりました。 人生にはいろんな時期があることが感じられて、希望が湧いてくるストーリーです。 ミステリとしては、伏線が上手に盛り込まれていておもしろかったです。 結末もおだやかで納得感がありました。 メンバーそれぞれのキャラクターも際立ってきて、次作を読むのがとても楽しみです。 ◇おすすめポイント  ・ダイエット・クラブメンバーの個性  ・徐々に上向く主人公の人生  ・ダイエットの敵!おいしいものの描写 ◇こんな方におすすめ!  ・ダイエットに再挑戦したい  ・人生が行き詰っていると感じる  ・おいしくて太るものが大好き

Posted by ブクログ

2014/07/14

 個人的には、アイスクリームの出番が少ないと思うのよね!  そして、低炭水化物ダイエット系はやっぱりリバウンドするんだーと納得したのと、普段運動していない人が運動すると、効果高いな!としみじみする。  筋トレ+有酸素運動してると太らないよね。うらやましい。

Posted by ブクログ

2014/04/12

ダイエット・クラブ2作目。 感じのいいコージー・ミステリです。 故郷の町に帰って図書館長になっているジェイムズ。 ダイエット仲間5人で仲良く食事会は続けていますが~体重はリバウンド気味。 なんとかしなければという思いで、やや強引な女性ロニーが経営する新しく出来たダイエット教室に...

ダイエット・クラブ2作目。 感じのいいコージー・ミステリです。 故郷の町に帰って図書館長になっているジェイムズ。 ダイエット仲間5人で仲良く食事会は続けていますが~体重はリバウンド気味。 なんとかしなければという思いで、やや強引な女性ロニーが経営する新しく出来たダイエット教室に通うことにします。 ビヤ樽のようなボディの5人は、まずいダイエット食のプログラムをとり、トレーニングに奮闘することに。 ところが、このダイエット教室は、開店したばかりのアイスクリーム店と目と鼻の先。 アイスクリーム店のウィリーは気がいい男性なのですが、店の前で営業妨害するロニーとやり合うことに。 アイスクリーム店は評判になりますが、思わぬ災難に‥?! ジェイムズは優柔不断で、離婚で自信を失っていることもあり、ルーシーにはっきり思いを伝えられないまま。 その微妙な関係が続き、どうなるの?と思わせます。 偏屈なお父さんは家の修理を始め、ジェイムズとの関係がよくなっていくのが微笑ましい。 図書館の部下の双子が実にいい子たちで、パソコンを増やす予算作りにサマー・フェスタを計画。 豚レースや帽子コンテストがいきいきと展開します。 町の人たちが協力し合う暖かさがいいですね。そのへんの満足感でハッピーな気分になれましたよ。 1作目よりも読みやすいし、続きも楽しみ☆

Posted by ブクログ

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