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日本の学歴エリート 講談社学術文庫

麻生誠【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784062919746

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/08/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

日本の教育だけでなく、産業界の仕組みまで考えさせられる読みがいがある本でした。GHQが日本の民主化のため、師範学校卒業者が軍国主義に走ったことから、旧帝国大学に教育学部をつくろうとしたということは新鮮な驚きでした。昭和3年頃の学卒採用が、卒業成績が判明してから行われていたという歴史は驚くというよりも納得しました。当時の産業界が求めている能力が法律、経済、経営などの実務知識であったとすれば当然のことですね。日本の構造変化とともに、学卒者の希少価値が無くなって行ったといういまさらの話ではありますが、紳士録などからのデータに基づく実証的な主張は説得力があります。

Posted by ブクログ

2013/01/03

日本で、「エリート」というと聞こえが悪い言葉だと思う。 しかし、そもそも「エリート」とはなんなのか。 「エリート」という存在にスポットを当てた 麻生氏の著作。 僕は卒論の参考文献の一つとして読ませていただきました。 日本社会での「エリート」ってどんな存在なんだろう。 疑問に...

日本で、「エリート」というと聞こえが悪い言葉だと思う。 しかし、そもそも「エリート」とはなんなのか。 「エリート」という存在にスポットを当てた 麻生氏の著作。 僕は卒論の参考文献の一つとして読ませていただきました。 日本社会での「エリート」ってどんな存在なんだろう。 疑問に思ったらぜひ一読を!

Posted by ブクログ

2010/09/04

かつての日本のエリートがどんなものだったのかが書かれている本。エリートをエリートたらしめるものは、その能力の卓越さと、自分を選んだ社会に対する忠誠心。それを育てたのは、旧制の高等教育。 ちょっと古い論文なので、今どうなっているかはあまり触れられていないけれど、今はどうなのだろうか...

かつての日本のエリートがどんなものだったのかが書かれている本。エリートをエリートたらしめるものは、その能力の卓越さと、自分を選んだ社会に対する忠誠心。それを育てたのは、旧制の高等教育。 ちょっと古い論文なので、今どうなっているかはあまり触れられていないけれど、今はどうなのだろうか。多分、社会のために尽くそうと思っている人はいるんだけれど、忙しいのと、大衆と話が合わないのとで、見えるところに出てこないんだろうと希望的な推測をしてみる。 楽しいこととか、やりがいとか、いきがいとか、そういうものって、多分想像して想像できるほど即物的なものばかりではないはず。

Posted by ブクログ

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