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「無限」の考察 ∞-∞=?
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/06/23 |
JAN | 9784062155281 |
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「無限」の考察
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
◆きっかけ 女優ミムラさんの著作が読みたくて、M図書館で「ミムラ」で蔵書検索したらリストに上がってきて。昔から、無限について考えると吸い込まれるような感覚になって、わけがわからなくなる。わかりやすい本があるなら読みたい!と思って。2017/5/30
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[初版第1刷]2009年6月23日 良書。無限論への導引書として・・・面白く、読みやすいが、内容は横書き故、本格的!
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・筆者の考えでは、数学の無限は3つに分類できる。 解析に登場する無限大 幾何に登場する無限大 集合に登場する無限大 ・解析に登場する無限大 いわゆる∞のこと。「無限大に発散する」はOK「無限大に収束する」「∞というものがある」はまちがい。∞+1=∞、∞+∞=∞、∞-∞は不定、∞×...
・筆者の考えでは、数学の無限は3つに分類できる。 解析に登場する無限大 幾何に登場する無限大 集合に登場する無限大 ・解析に登場する無限大 いわゆる∞のこと。「無限大に発散する」はOK「無限大に収束する」「∞というものがある」はまちがい。∞+1=∞、∞+∞=∞、∞-∞は不定、∞×0は不定。∞+1=∞無限は正しいが、∞を数であるかのごとく扱って、この式を変形し、1=0となってしまうのはだめ。 数列における=と普通の数の=は意味が違うのだが、∞が登場しない限り同じように扱って大丈夫。例:2+3=5は、数の等号としても正しいし、2に収束する数列と3に収束する数列をたすと5に収束する数列となる、とみなすこともできる。 ・幾何における無限大 例:絵画における消失点(無限縁点) 中途
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