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点と線 長篇ミステリー傑作選 文春文庫

松本清張【著】, 風間完【画】, 松本清張記念館【監修】

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商品詳細

内容紹介 松本清張の名作が、風間完画伯の挿画と共に鮮やかによみがえる。福岡・香椎海岸で発見された男女の死体。その裏にある恐るべきワナ、時刻表を駆使した精緻なトリック、息をのむアリバイ崩し・・・「空白の4分間」の謎とは!?社会派推理小説というジャンルを確立した、時代を超えて読み次がれる作品です。
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/04/09
JAN 9784167697143

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商品レビュー

4.1

31件のお客様レビュー

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2024/04/23

初めて読んだ松本清張作品。 有名な作品なので 時刻表トリックの部分は知っていた。 全体的な描かれ方、表現、言葉遣い。 そういう部分を感じながら読んだ。 松本清張自身、この作品を 評価していないみたいなことを あとがきで読んだ。 でも、面白かった。 時代のギャップは感じた。 ...

初めて読んだ松本清張作品。 有名な作品なので 時刻表トリックの部分は知っていた。 全体的な描かれ方、表現、言葉遣い。 そういう部分を感じながら読んだ。 松本清張自身、この作品を 評価していないみたいなことを あとがきで読んだ。 でも、面白かった。 時代のギャップは感じた。 捜査やトリックの中で電報をうつのは 私の生まれ育った時間からは 想像できないものだった。 電話はあるみたいだが、あまり使ってない。 鉄道に重きを置いてるのは、 作品発表の背景かもしれないが 飛行機も飛んでる時代だ。 現代の技術からは想像できない程 捜査も大変だったのだろうと思った。 電話やメールで即時的にやり取りしたり、 証拠物も実物を押収でなく 写真やスキャンでも手に入る。 いろいろ不思議はあるけれど、 人間の思い込みによる盲点を 丁寧な粘り強い捜査で解明していく スタイルは今も昔も変わらないのだと思った。 他の社会派系小説も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2023/08/15

辛口の解説が読みたくて借りたが、挿画もいいね。松本清張は新潮文庫が定番だったが、少し高くてもこっちだな。

Posted by ブクログ

2023/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半、九州から北海道への移動が焦点になってくるところを読みながら「飛行機で行けば簡単だけど当時は空路もそれほど発達していなかったのかもなあ」と思っていたら、あっさり「飛行機で行った」という種明かしで精神的にコケてしまった。『砂の器』の超音波殺人といい、読む前のイメージに反してどうもいろいろと緩さの目立つ作家である。しかし容疑者の妻がじつは黒幕だった(らしい)という結末はよかった。

Posted by ブクログ

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