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自分の仕事をつくる ちくま文庫

西村佳哲【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/02/10
JAN 9784480425577

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商品レビュー

4

203件のお客様レビュー

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2024/04/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

・人間は「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」というメッセージを常に探し求めている生き物であると思う。そして、それが足りなくなると、どんどん元気がなくなり、時には先進バランスを崩してしまう。 ・本人の「解像度」の高さが、その人のアウトプットの質を決める。 ・仕事の質はその人の在り方にも直結する。 ・生産性を上げるということは、そのデザインがファストフード化するということである。 ・生きていうことは、いろんな人の仕事ぶりに24時間365日接し続けるということである。そして「こんなもんでいいや」という気持ちで作られたものは、「こんなもんで・・・」という感覚をジワジワと人々に伝えてしまう。 ・イメージは最初からあるんじゃなくて、徐々に変化して固まっていくんだよね。その前はごちゃごちゃ。どんなものが出てくるかなんて分からないんだよ。 ・一番最初に考えたものが最後まで続くなんてありえないんだよ。 ・どのような分野でも技術の進化過程で起きる倒錯現象が起きる。写真ではなくカメラ収集、機能性ではなくデザイン。 ・五感の豊かさは人生の豊かさである。 ・大切なのは、本当の問題を発見する能力。表面的に目につく問題点は、より根本的な問題が引き起こしている現象の一つに過ぎない。 ・他の人の成功事例をマネすることが成功への近道である時代があった。しかし、必ずしも他の人の成功事例をマネすることが、自分の成功を約束するものではなくなったのが今の時代である。 ・その人がもっているもの、ちょっとした光っている部分に気がついて、ポッと焦点の合った仕事を与えると、人は必ず成長する。 ・たまに付き合っているだけではダメで、つねに横で触れていないと気がつかない。机の上を眺めていても分からないし、綺麗事を言ったところで本心を語ってくれない。いずれにしても、その人が持っている能力に気が付かずにダメにしてしまったら、指導者失格。 ・問題を解くのではなく、問題を作るという概念。世の中で一番難しいのは、問題を作ること。 ・人は高いエネルギーを内側に抱えている。それは子供や青年だけでなく、高齢者も同じであり、問題はそれをうまく昇華させるチャンネルがないことにある。内在的なエネルギーをよい形で燃焼させている人々は生き生きとしているが、できない人は別の歪んだ形でそれを処理せざるをえず、結果としてきれやすい若者のような現象が生まれるのである。 ・小さくて具体的な工夫の積み重ねが、大きな結果につながる。 ・好きだけど理由が分からないものいくつか並べてみることで、魅力的な物事に共通するものが見えてくる。 ・仕事に矛盾がないことが、しっくりきた。 ・「ダブルバインド」子供が愛しているわと声をかけて、冷たい態度をとること。 ・教育の現場にいると「感情をおもてに出せない子供たち」が増えている。しかしそれは、私たちが仕事を通じて社会に創り出している、ダブルバインドにあるのではないだろうか。 ・自分の仕事を作るためには、仕事に「合わせる」のではなく、仕事を自分に「寄せていく」ことが重要である。仕事の本質はそもそも変わらない。

Posted by ブクログ

2024/03/13

人生にはあらゆる見方がある。 そんな視点を示してくれる、生き方が少し気楽に思える。 のしかかってた肩の荷をちょっと軽くしてくれるシリーズが西村さんの哲学シリーズに思う。 本当にね、社会の荒波に揉まれる前の真っ白なときに読んでほしい そんな一冊に思います。 宣伝ではなくね。読者...

人生にはあらゆる見方がある。 そんな視点を示してくれる、生き方が少し気楽に思える。 のしかかってた肩の荷をちょっと軽くしてくれるシリーズが西村さんの哲学シリーズに思う。 本当にね、社会の荒波に揉まれる前の真っ白なときに読んでほしい そんな一冊に思います。 宣伝ではなくね。読者として本心から。 改めて、スタートアップを目指すいま、読みたい

Posted by ブクログ

2024/02/17

先日読んだ「千年の読書」というブックガイドから、 気になった本を読んでみた。 専業主婦となってからウン十年。 そんなわたしがなぜこの本のタイトルに惹かれたかは あまりに個人的なことなので感想には書きませんが- - - ここに登場し、インタビューを受けた方々は 主にクリエイティ...

先日読んだ「千年の読書」というブックガイドから、 気になった本を読んでみた。 専業主婦となってからウン十年。 そんなわたしがなぜこの本のタイトルに惹かれたかは あまりに個人的なことなので感想には書きませんが- - - ここに登場し、インタビューを受けた方々は 主にクリエイティブな仕事をされている方ばかり。 なのでこの本を読むことで、今、仕事のことで悩んでたりする人が、その悩みや迷いを解消できるのかというと、そこはちょっと人によるかなー、と思った。 でもそういったクリエイティブな方が紡ぐ言葉は 理解できないこともあるけど、ハッとさせらるものも多々あった。 わたしたちが何か始めようとする時、 すでにあるもの、確立されているものを土台にすることがある。 その方が失敗が少なくて済むから。 だけど、本当に何かを始めたい、作り出したいと願うなら、たくさんのトライアルアンドエラーを繰り返すことこそが大事なんだ、というようなことが書かれていて、 ちょっと目から鱗だった。 出版されてから少し時間が経った本ではあるけど 学びはあった。

Posted by ブクログ

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