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天帝のみぎわなる鳳翔 講談社ノベルス

古野まほろ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/02/07
JAN 9784061826205

天帝のみぎわなる鳳翔

¥220

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2012/12/01

「ヒトにとって他者とは、果てしない呪いなのだ。渇望したときにかぎって存在しないいつまでもそれは業なのだ。罠なのだ。それはつまり、恐怖だ。ヒトがヒトを理解できないのは、この恐怖を超克できないから。だからヒトはわどこまでも独りなのだ。けれど。だからといってヒトは悪じゃない。どこまでも...

「ヒトにとって他者とは、果てしない呪いなのだ。渇望したときにかぎって存在しないいつまでもそれは業なのだ。罠なのだ。それはつまり、恐怖だ。ヒトがヒトを理解できないのは、この恐怖を超克できないから。だからヒトはわどこまでも独りなのだ。けれど。だからといってヒトは悪じゃない。どこまでも独りだから、寂しいから、他者にむかって善意を積むのだ。だからヒトは尊いのだ。」シリーズ読破。やっぱり素晴らしい作品だ。早く続編出ないかな。

Posted by ブクログ

2012/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去最大規模の殺人事件(というか虐殺・・・)。雰囲気は御矢に似てるかも。シリーズ全体の物語としても進展があり、ちょっとおもしろい

Posted by ブクログ

2012/03/31

シリーズ4作目。何の因果か最新鋭空母に乗船することになったまほろ。もはや軍事小説というか架空戦記といってよいくらいのスケールの大きさ。半端ない数の犠牲者が出る軍事行動と、クローズドサークル内の毒殺事件の見事な対比。こんな状況で推理してるやつらはおかしいだろと思いつつもお約束の推理...

シリーズ4作目。何の因果か最新鋭空母に乗船することになったまほろ。もはや軍事小説というか架空戦記といってよいくらいのスケールの大きさ。半端ない数の犠牲者が出る軍事行動と、クローズドサークル内の毒殺事件の見事な対比。こんな状況で推理してるやつらはおかしいだろと思いつつもお約束の推理合戦が面白い。御矢から再登場のメンバーがいい味だしてます。巫女さまはもう主役はってほしいくらい。 作中の放射能汚染、震災前ならシーベルトとか言われてもピンとこなかったろうなぁと思うとちょっと悲しいですね。

Posted by ブクログ

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