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幻想探偵 異形コレクション 42 光文社文庫

アンソロジー(著者), 黒史郎(著者), 三津田信三(著者), 久美沙織(著者), 平山夢明(著者), 井上雅彦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/02/09
JAN 9784334745189

幻想探偵

¥990

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2024/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

種々雑多な探偵たちが登場。 探偵ものを好んで読まないわたしにも十分楽しめる内容。 ただ、どの探偵ものもシリーズ化されて読みたいかと問われれば微妙。 好みは「証拠写真による呪いの掛け方と魔法の破り方」「ペテルブルクの昼レニングラードの夜」 でした。

Posted by ブクログ

2018/11/12

幻想と探偵って密接に描かれている作品は多いけれど、本当は排他的な関係だよね。(^^; 事件が幻想的でも解決してしまってはその幻想も壊れてしまっているんだし、最後まで幻想的なままだと探偵の存在意義が薄くなるし。 そんなことを考えてみると、現代を舞台にした作品より、別の時代を舞台にし...

幻想と探偵って密接に描かれている作品は多いけれど、本当は排他的な関係だよね。(^^; 事件が幻想的でも解決してしまってはその幻想も壊れてしまっているんだし、最後まで幻想的なままだと探偵の存在意義が薄くなるし。 そんなことを考えてみると、現代を舞台にした作品より、別の時代を舞台にした作品の方が、何とか幻想と探偵を両立させやすいようでして、本書でもそういった作品の方ができが良く感じるわけです。 でもその中で、最後にどきっとする落ちをつけた西澤は、やっぱりさすがですね。 他はファンタジーにすぎるか、普通の探偵小説かどっちかって感じでした。 後、菊地と高橋の作品を探偵ものとして、このアンソロジーに入れてしまうこと自体の問題性はどうよ?(^^;

Posted by ブクログ

2010/09/14

「九のつく歳」「サイボーグ・アイ」「ペテルブルクの昼 レニングラードの夜」はお気に入り。「幻想探偵」というタイトルだけに引かれて良く分からずに買ったので、全体的にあまり自分の好みには合いませんでした。「探偵」があまり出てこなかった気がするのも残念。

Posted by ブクログ

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