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グローバル恐慌 金融暴走時代の果てに 岩波新書

浜矩子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2009/01/22
JAN 9784004311683

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商品レビュー

3.6

27件のお客様レビュー

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2023/09/24

 リーマンショックの経緯を直近の出来事のみならず、ニクソンショックまでさかのぼる。また、グローバル化によって、従来の恐慌とどの点で異なり、それがどれほどの被害を及ぼすのかに触れる。地球上でモノなしにカネが動く、つまり金融の動きが、これまでには見られない特徴だという。本書の最後に、...

 リーマンショックの経緯を直近の出来事のみならず、ニクソンショックまでさかのぼる。また、グローバル化によって、従来の恐慌とどの点で異なり、それがどれほどの被害を及ぼすのかに触れる。地球上でモノなしにカネが動く、つまり金融の動きが、これまでには見られない特徴だという。本書の最後に、自由主義から保護主義に転換する事で起きる作用について語り、このような資本が国籍を問わない時代において、地域通貨が今後鍵になるのではないかという。

Posted by ブクログ

2020/05/05

岩波新書 浜矩子 「グローバル恐慌」 2008年のリーマンショックを解説した本。タイトルは少しオーバーな表現 リーマンショックは 大企業が仕掛け、大企業が被害を受けた金融暴走という論調。ニクソンショックまで遡って、サブプライムローンの背景を論じている。とてもわかりやすい説明。...

岩波新書 浜矩子 「グローバル恐慌」 2008年のリーマンショックを解説した本。タイトルは少しオーバーな表現 リーマンショックは 大企業が仕掛け、大企業が被害を受けた金融暴走という論調。ニクソンショックまで遡って、サブプライムローンの背景を論じている。とてもわかりやすい説明。 金融の自由化が進み、実体経済から金融が分離できても サブプライムローンという実体経済が破綻すれば、金融も連鎖的に破綻することを実感した。もう少しヘッジファンドの仕組みが働いているのかと思っていた。 コロナ不況が気になって読んだが、リーマンショックとの共通点は少ない。共通点は保護主義化くらい? リーマンショック時は G20が保護主義の排除を主導したようだが、コロナ不況も同様の動きはあるのだろうか? 政府の保護救済の在り方については とても勉強になる。著者の意見「保護は救済につながらず〜私企業が公的保護を受けることで窮地から脱するケースは稀」は リーマンショックに際しては正論に思う リーマンショックの概要 *サブプライムローンの貸倒が増え、投資銀行が受けた サブプライムローン担保証券の損失が 保険会社が補填しきれない金額となり 総崩れとなったという流れ *リーマンショックにより金融不安が生じ 保護主義化 リーマンショックの背景 中堅層の持ち家促進、住宅ローン債券の証券化によるリスク分散、高リスク高リターンの商品開発、デフォルト保険の設計

Posted by ブクログ

2019/05/04

恐れ慌てる世界◆何がどうしてこうなった◆なぜ我々はここにいるのか◆地球大の集中治療室◆恐慌を考える◆そして、今を考える◆金融暴走時代の向こう側 著者:浜矩子(1952-

Posted by ブクログ

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